「ヤフオク!」上半期の急上昇ワードに『呪術廻戦』『エヴァ』『ウマ娘』

「ヤフオク!」上半期の急上昇ワードに『呪術廻戦』『エヴァ』『ウマ娘』
「ヤフオク!」上半期の急上昇ワードに『呪術廻戦』『エヴァ』『ウマ娘』

『ウマ娘 プリティーダービー』/画像は公式サイトから

POPなポイントを3行で

  • 2021年上半期に「ヤフオク!」で急上昇したワード
  • アニメ・漫画部門では『呪術廻戦』「エヴァ」など
  • 引き続き人気の『鬼滅の刃』からは煉獄杏寿郎
ヤフーが運営するオークションサービス・ヤフオク!で、2021年の上半期に検索数が急上昇したキーワードのランキングが公開されました。

ランキングは「漫画・アニメ」「ガジェット」「自動車」「バイク」の4部門と、松山英樹さんのマスターズ優勝など盛り上がる「ゴルフ」部門をあわせた計5部門。

漫画・アニメ部門の1位は『呪術廻戦』。続いて『鬼滅の刃』の人気キャラクター・煉獄杏寿郎、そして「エヴァンゲリオン」「ウマ娘」『五等分の花嫁』となっています。

全部門のランキング
【漫画・アニメ部門】
1位:呪術廻戦
2位:煉獄杏寿郎
3位:エヴァンゲリオン
4位:ウマ娘
5位:五等分の花嫁

【ガジェット部門】
1位:iPhone 12
2位:Apple Watch Series 6
3位:iPhone 12 mini
4位:iPad 第8世代
5位:iPad Air 第4世代

【ゴルフ部門】
1位:テーラーメイド
2位:タイトリスト
3位:ベンタス
4位:フォーティーン
5位:アディダス

【自動車部門】
1位:ヤリスクロス(トヨタ)
2位:ハリアー80(トヨタ)
3位:GRヤリス(トヨタ)
4位:プラド 150 後期(トヨタ)
5位:ヤリス(トヨタ)

【バイク部門】
1位:CT125 ハンターカブ (ホンダ)
2位:カブ110(ホンダ)
3位:Z400FX(カワサキ)
4位:ZX25R(カワサキ)
5位:NC36(ホンダ)

※集計期間は2021年1月から5月。2020年同期間と比較して検索数が急上昇したキーワードをランキング化

芥見下々『呪術廻戦』がランキングトップに

漫画・アニメ部門ランキング
1位:呪術廻戦
2位:煉獄杏寿郎
3位:エヴァンゲリオン
4位:ウマ娘
5位:五等分の花嫁

ここでピックアップするのは漫画・アニメ部門ランキング。順位は前述の通りです。

芥見下々さんによる原作も、MAPPA制作のアニメも好評の『呪術廻戦』が1位になったのは順当と言えば順当でしょう。

12月24日(金)には初の劇場版アニメも公開されます。

2020年に引き続き人気の『鬼滅の刃』

2020年から2021年にかけて日本中を席巻し、2020年の同ランキングでは1位だった『鬼滅の刃』。

この作品でも屈指の人気キャラクター・煉獄杏寿郎が今回2位にランクインしたのは、数々の記録を塗り替え続けた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の爆発的なヒットが大きな理由でしょう。

2021年内にアニメ2期が放送・配信される予定ということもあり、『鬼滅の刃』はまだまだ世間を騒がせてくれそうです。

ついに完結した「エヴァンゲリオン」もランクイン

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告・改2
3位の「エヴァンゲリオン」は、なんといってもこの3月に公開された完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の影響が大。

TVアニメ放送から約26年の時を経てついに本当の終劇を迎えた一大巨編の公開も、ついに7月21日(水)までです。

スマホゲーにアニメと話題になった「ウマ娘」

4位の「ウマ娘」は、Cygamesが展開するスマホゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の大ヒットによるものでしょう。2016年のタイトル発表から紆余曲折あってついにリリースされたゲームは、その直後から大きな反響を呼びました。

ゲームのリリースに先駆けて放送・配信されていたアニメも好評で、1月からはじまった2期も大きな支持を集めています。

2022年に劇場アニメが公開の『五等分の花嫁』

5位にランクインした『五等分の花嫁』は、春場ねぎさん原作の漫画作品です。

五つ子の女子高生を相手に1人の男子高校生が家庭教師を務めるという形のラブコメディで、2019年にアニメ1期が、そして2期が2021年1月にが放送・配信されました。

続編となる劇場版アニメの制作が発表されており、2022年に公開される予定です。

上半期に話題だったあれこれ

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