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SNS

えすえぬえす

SNSは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social networking service)のこと。インターネット上で人々が交流し、情報を共有するためのオンラインプラットフォーム。ユーザーはプロフィールを作成し、友人や知人とのつながりを維持し、新しい人々と知り合うことができる。テキスト、画像、動画などのコンテンツを投稿し、他のユーザーとコミュニケーションを取ることができる。XFacebookInstagramTikTokなどがその代表例として知られる。

SNSってどんなサービス?

SNSは基本的に、ユーザー間のコミュニケーションを前提に開発されている。

そのコミュニケーションの方法はサービスによって多岐にわたる。

mixi等のように、自身のホームページの作成や日記の投稿とそれに対する他ユーザーからのリアクションによって交流を行うものもあれば、Instagramのように写真を軸にしているもの、TikTokのように動画を中心としているものなどが存在している。

SNSの始まりと歴史

1973年にイリノイ大学のDoug BrownとDavid R Wooleyによって開発された、最大5人の人間が同時にチャットできるシステム「Talkomatic」は、SNSの最初期の例として知られている。

一般的な初期のSNSは1990年代後半に登場。代表的なものに、1997年に登場した「SixDegrees.com」がある。このサイトは、ユーザーがプロフィールを作成し、友人リストを管理する機能を提供していた。

拡大期

2000年代初頭には、より多機能で人気のあるSNSが登場。2003年にはMySpaceが登場し、特に音楽やエンターテインメント業界で広く利用された。同年、LinkedInも登場し、ビジネスプロフェッショナル向けのネットワーキングプラットフォームとして成長した。日本国内ではmixiが隆盛し、後を追うようにGREEなどのサービスも登場した。

Facebookの登場と普及

2004年にハーバード大学の学生向けに開始されたFacebookは、急速に他の大学、そして一般に普及。2006年9月、Facebookは全ての13歳以上のインターネットユーザーに対してサービスを公開。これにより、大学生以外のユーザーも登録できるようになり、利用者数が爆発的に増加。ニュースフィードの導入(2006年)や「いいね」ボタンの追加(2009年)など、革新的な機能が次々と導入され、ユーザーエンゲージメントがさらに高まった。ユーザーインターフェースの使いやすさと豊富な機能により、短期間で最大のSNSの一つとなった。

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