株式会社MIXIが開発/運営を行うSNS「mixi2」のブラウザ版の正式対応が発表された。
これまではスマートフォンアプリのみの展開だったが、これによりPCブラウザから閲覧や投稿が可能となる(なお、4月初旬よりブラウザ版は試験的に運用されており、投稿のみが可能な状態だった)。
5月16日(金)現在より、タイムラインの閲覧、ポストの投稿といった一部機能がブラウザ版からも利用できる。
今後は順次アップデートを行い、機能の拡充を進めていくという。
2000年代中期から後期にかけて一世を風靡した「mixi」の後継サービス
「mixi2」は、2004年2月22日のリリース以後、一世を風靡したSNS「mixi」の後継的なSNS/プラットフォーム。
部分的に機能や、初代「mixi」の雰囲気を受け継いだサービスとなっているが、仕様としてはマイクロブログ(XやBlueskyなど)に分類される。
現在は完全招待制になっており、アカウントを作成するには、既存の参加ユーザーから招待を受ける必要がある。これはリリース初期に完全招待制を採用していたかつての「mixi」と同様の仕様となっている。

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