ミクシィが無料通話アプリに参入することが決定したという一部報道について、5月19日（日）、報じられている事実はないと公式に否定した。
朝日新聞は5月18日（日）、6月にミクシィの社長に就任する朝倉祐介さんのインタビュー記事として、ミクシィが無料通話アプリに参入すると報じた。しかし、翌日19日、ミクシィの公式見解として、「一部報道機関において、弊社が無料通話アプリ参入を決定したという報道がありましたが、報じられている事実はございません。」という短いプレスリリースを出した。
朝日新聞の記事によると、約1200万人のユーザーを擁するミクシィは、「LINE」や「comm(コム)」など先行する無料通話アプリに追い付くことができるとの判断から、年度内に新規参入する方針を語ったとしていたが、今回の発表は間髪を入れずにそれを否定する形となった。ただし、今回の公式見解はあくまで、無料通話アプリへの参入決定報道への否定であって、無料通話アプリへの参入の可能性を否定したものではない。
現社長である笠原健治さんの退任、朝倉祐介さんの次期社長就任が報じられたばかりのミクシィには、新経営体制の方針に注目が集まっている。
関連記事: mixi笠原社長が退任を発表 新経営体制へ移行
朝日新聞デジタル：ミクシィ、無料通話アプリ参入へ ＳＮＳ以外の事業拡大 - 経済・マネー
http://www.asahi.com/business/update/0517/TKY201305170437.html
一部報道について 株式会社ミクシィ
http://mixi.co.jp/press/2013/0519/11734/
朝日新聞は5月18日（日）、6月にミクシィの社長に就任する朝倉祐介さんのインタビュー記事として、ミクシィが無料通話アプリに参入すると報じた。しかし、翌日19日、ミクシィの公式見解として、「一部報道機関において、弊社が無料通話アプリ参入を決定したという報道がありましたが、報じられている事実はございません。」という短いプレスリリースを出した。
朝日新聞の記事によると、約1200万人のユーザーを擁するミクシィは、「LINE」や「comm(コム)」など先行する無料通話アプリに追い付くことができるとの判断から、年度内に新規参入する方針を語ったとしていたが、今回の発表は間髪を入れずにそれを否定する形となった。ただし、今回の公式見解はあくまで、無料通話アプリへの参入決定報道への否定であって、無料通話アプリへの参入の可能性を否定したものではない。
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