株式会社ミクシィの代表取締役社長・朝倉祐介さんが退任。次期代表取締役社長に、SNS「mixi」やソーシャルゲームアプリ「モンスターストライク」を担ってきた森田仁基さんが任命されることが発表された。
業績低迷が囁かれ続けてきたミクシィだが、2013年6月に社長に就任した朝倉さんが「永久変革」を掲げての取り組みが実を結び、2013年度の通期業績に関して黒字化への見込みが立ったという。
これによりミクシィは「事業再生フェーズ」から「再成長フェーズ」に移行。その「再成長フェーズ」経営の舵取りにおいて、前述の事業の成長を牽引してきた「mixi」や「モンスターストライク」を担ってきた森田さんが適任であると考え、代表異動に至ったという。
朝倉さんは、2014年6月24日開催予定の株主総会の任期満了を迎えるにあたって社長を辞職し、顧問に就任する。
ソーシャルゲーム「モンスターストライク」においては、2013年10月にリリースされて以来、凄まじい速さでユーザー数を増加させており、1月31日にはついに250万ダウンロードを突破するほどのヒットを飛ばしている。
一時期はこの「モンスターストライク」の影響で、ミクシィの株価が連日ストップ高を記録したことでも話題を呼んだ。
業績低迷が囁かれ続けてきたミクシィだが、2013年6月に社長に就任した朝倉さんが「永久変革」を掲げての取り組みが実を結び、2013年度の通期業績に関して黒字化への見込みが立ったという。
これによりミクシィは「事業再生フェーズ」から「再成長フェーズ」に移行。その「再成長フェーズ」経営の舵取りにおいて、前述の事業の成長を牽引してきた「mixi」や「モンスターストライク」を担ってきた森田さんが適任であると考え、代表異動に至ったという。
朝倉さんは、2014年6月24日開催予定の株主総会の任期満了を迎えるにあたって社長を辞職し、顧問に就任する。
「mixi」と「モンスト」の快進撃
新社長に任命された森田さんは、2008年に入社後「mixiアプリ」の立ち上げを担当するとともに関連会社の副社長に就任。2013年2月よりゲーム事業本部長に就任し、現在事業責任者を務めるSNS「mixi」においては広告事業が底入れ。ソーシャルゲーム「モンスターストライク」においては、2013年10月にリリースされて以来、凄まじい速さでユーザー数を増加させており、1月31日にはついに250万ダウンロードを突破するほどのヒットを飛ばしている。
一時期はこの「モンスターストライク」の影響で、ミクシィの株価が連日ストップ高を記録したことでも話題を呼んだ。
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