僧侶の稲田ズイキさんが、集英社より初の単著『世界が仏教であふれだす』を発売した。
宗派を超えた僧侶たちが発刊するフリーマガジン『フリースタイルな僧侶たち』3代目の編集長でもある稲田さんが、日々の生活や、ギャルやサウナなど身近なものから見える仏教的考えについて著述した作品だ。
文筆業を営むとともに、映画祭「テ・ラ・ランド」、失恋浄化バー「失恋供養」、煩悩浄化トークイベント「煩悩ナイト」などのオフラインイベントを企画してきた。
8月にはKAI-YOU.netで、野性爆弾のくっきー!さんが手がけるアートワークについて、仏教の視点から真剣に考察をしてくれたこともある。 また12月より、「ジャンプ」の最新情報や連載企画を掲載するデジタルメディア『Vジャンプレイ』で、2020年を代表する人気作品『鬼滅の刃』を仏教的観点から読み解くコラムの連載を開始した(外部リンク)。
「自分の生活が、実は仏教に通じている」ことを気づかせてくれる稲田さんの著作『世界が仏教であふれだす』、気忙しくなる年の瀬にゆっくり読みたい1冊だ。
宗派を超えた僧侶たちが発刊するフリーマガジン『フリースタイルな僧侶たち』3代目の編集長でもある稲田さんが、日々の生活や、ギャルやサウナなど身近なものから見える仏教的考えについて著述した作品だ。
【告知!】初めての本が集英社から出ます🎉
— 稲田ズイキ(著書発売中!!!!!) (@andymizuki) December 13, 2020
ギャル、サウナ、ハロプロ、身近なものに尊さを見出す「世界一敷居の低い仏教本」が爆誕しました!!!
突風で吹き飛んでる僧侶が表紙です。
一生懸命、文章書いてきたからこんなに嬉しいことはねぇ😭😭
12月16日に発売です(買って!!!!!) pic.twitter.com/w2dVUaNng6
仏教をポップの領域に引き寄せた異色の僧侶
京都・月仲山称名寺の副住職ながら、現在は東京に居を構えている稲田ズイキさん。文筆業を営むとともに、映画祭「テ・ラ・ランド」、失恋浄化バー「失恋供養」、煩悩浄化トークイベント「煩悩ナイト」などのオフラインイベントを企画してきた。
8月にはKAI-YOU.netで、野性爆弾のくっきー!さんが手がけるアートワークについて、仏教の視点から真剣に考察をしてくれたこともある。 また12月より、「ジャンプ」の最新情報や連載企画を掲載するデジタルメディア『Vジャンプレイ』で、2020年を代表する人気作品『鬼滅の刃』を仏教的観点から読み解くコラムの連載を開始した(外部リンク)。
「自分の生活が、実は仏教に通じている」ことを気づかせてくれる稲田さんの著作『世界が仏教であふれだす』、気忙しくなる年の瀬にゆっくり読みたい1冊だ。
ポップは垣根を超えて存在する
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書籍情報
『世界が仏教であふれだす』
- 価格
- 1,200円(税抜)
- サイズ
- 四六判
- ページ
- 208ページ
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