JT(日本たばこ産業)の加熱式たばこブランド「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」が、グラフィックデザイナー・VERDYさんとのコラボレーション。
12月13日に、東京・原宿の81 BELOW(GUESS JEANS TOKYO B1F)で、1日限定のポップアップストアが開催された。
会場では、限定アクセサリーを同梱した「Ploom AURA × Wasted Youth LIMITED EDITION BOX」が数量限定で販売。今回は、開催前日に行われたレセプションに潜入。なお、12月22日からはオンラインショップでも販売される。会場の様子をレポートする。
取材・文・写真:宇佐美亮(※提供写真を除く)
長さ2m! Wasted Youthの巨大リボンも出現
VERDYさんは、ファッション/アートプロジェクト・Girls Don’t Cry、ストリートブランド・Wasted Youthなどで知られるグラフィックデザイナー。
アパレルブランド・HUMAN MADEやNIKE、コカ・コーラなど、様々なブランドや企業とコラボを展開しているほか、「Ploom」とは2019年にもコラボレーションを展開している。
今回、会場となったのは東京・原宿にあるアートギャラリー・81 BELOW。レセプション当日は、翌日のポップアップストアに向けて、会場全体に「Ploom AURA × Wasted Youth」の装飾が施されていた。
会場となったアートギャラリー・81 BELOW外観(提供写真)
地下へと続く階段を降りて会場に入ると、正面に韓国のクリエイター・HAHYUNG(ハヒョン)さんと「Ploom AURA × Wasted Youth」とのコラボレーションムービーが大型LEDに映し出されていた。
また、会場の至るところに、VERDYさんが手がけるWasted Youthのグラフィックがデザインされており、ストリートカルチャーを意識しながら、今回のコラボレーションの世界観が表現されていた。
奥には「Ploom AURA x Wasted Youth LIMITED EDITION BOX」がずらりと並ぶ。
このスペシャルボックスには、「Ploom AURA」スターターキットに加え、VERDYさんが今回の企画のためにデザインしたバックカバー1種・フロントパネル3種が同梱されている。
ネイビー×ホワイトのブランドカラーを基調に、Wasted Youthのリボンロゴがあしらわれている。シンプルながら静かに主張するこのボックス自体も、VERDYさんによる特別デザインだ。
会場中央には、長さ2mはあろうかという巨大な立体物が鎮座。
ブランドのリボンをモチーフに、全体を鏡面仕上げで制作されたそれは、ぼんやりとした光を放ち、さらには映像を反射。会場全体に非日常的なムードを漂わせていた。
会場に漂う浮遊感 VERDYが表現した「Ploom」の世界観
ポップアップストアの一連のデザインについて、VERDYさんは「『Ploom』に寄り添ったイメージを落とし込もうと思って」デザインしたという。
「会場の装飾もシックで落ち着いた印象です。これも、自分なりに『Ploom』感を意識したもので、Wasted Youthにとって新たな世界観を表現する挑戦の機会になったと思います」
レセプションに登場したVERDYさん(提供写真)
実際、全体的に浮遊感を放つ幻想的なライティングは、美術館でアートを鑑賞しているかのような気分になる。スタイリッシュで落ち着く、とても居心地の良い空間だった。
また、会場では「Ploom AURA x Wasted Youth」のコラボアイテムも実際に試喫できた。
スペシャルボックスはオンラインショップでも販売
なお、ポップアップストア当日もオープン前から多くの人が訪れ、「Ploom AURA × Wasted Youth LIMITED EDITION BOX」は当日完売の大盛況だったという。
ポップアップストア当日の様子(提供写真)
当日の様子は公式Instagramアカウント「Discover Ploom」(@discover_ploom)でも確認できる。
なお現在、販売用とは異なるデザインのフロントパネル3種を、Ploom CLUBでの抽選キャンペーン限定で展開している。
また、「Ploom AURA × Wasted Youth LIMITED EDITION BOX」は、CLUB JT オンラインショップにて、12月22日(月)10時から数量限定で発売予定だ。
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