hololive DEV_IS所属のVTuber・儒烏風亭らでんさんが、静岡県立美術館で2026年1月20日（火）から3月15日（日）にかけて開催される4種の展示・イベントにおいて、音声ガイドを担当する。
対象となるのは、「ロダン館」「ロダン館 ナイトミュージアム」「中村宏展 アナクロニズム（時代錯誤）のその先へ」「2000年代の絵画 ～静岡ゆかりの作家による」。
音声ガイドは来館者が自身のスマートフォンでQRコードを読み取り、無料で視聴できる形式となる。
国内有数のロダン彫刻コレクションを誇る静岡県立美術館
静岡県立美術館は、国内有数のロダン彫刻コレクションを誇る美術館として知られる。
対象となるのは、同館の常設展示である「ロダン館」（音声ガイド8本）、夜間に懐中電灯を用いて鑑賞する体験型イベント「ロダン館ナイトミュージアム」（音声ガイド2本）。
企画展「ロダン館 ナイトミュージアム」／画像は静岡県立美術館のXより
また、浜松市出身の画家・中村宏さんの約70年に及ぶ制作活動を回顧する企画展「中村宏展 ― アナクロニズム（時代錯誤）のその先へ」では、展示章ごとに音声ガイドが用意（音声ガイド6本）。
企画展「中村宏展 ― アナクロニズム（時代錯誤）のその先へ」／画像は静岡県立美術館のXより
2000年代以降の静岡ゆかりの作家による絵画を紹介する展覧会「2000年代の絵画 ― 静岡ゆかりの作家による」でも音声解説が実施される（音声ガイド5本）。
「2000年代の絵画 ― 静岡ゆかりの作家による」／画像は静岡県立美術館のXより
美術館と多数コラボしてきた儒烏風亭らでん
儒烏風亭らでんさんは、ホロライブプロダクション傘下のVTuberグループ・hololive DEV_ISに所属するVTuber。
美術／芸術や伝統芸能への造詣が深く、特化型VTuberの代表的存在のひとりに数えられている。
儒烏風亭らでんさん
学芸員の資格も持っており、これまで箱根ガラスの森美術館、台南市美術館やサントリー美術館「エミール・ガレ」展ともコラボしてきた。
なお、今回の「ロダン館ナイトミュージアム」は事前予約制となっており、詳細な実施日時や参加方法については、静岡県立美術館の公式サイトで案内されている。
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