ホロライブを運営するカバー株式会社は11月10日、「弊社所属タレントになりすましたアカウントについて」と題した声明を発表。
卒業済みタレントの火威青さん、および元スタッフの春先のどかさんを想起・類似するプロフィールやキャラクターで活動するSNSアカウントとYouTubeチャンネルに対し、「これらのアカウント・チャンネルは、弊社および当該タレントとは一切関係ございません。」と主張した。
また、このような誤認を生じさせるなりすまし行為に対し、刑事・民事の両面からの法的対応を視野に入れていると告知。「当該アカウントからの投稿やメッセージには反応せず、フォロー、拡散、接触はお控えください。」と呼びかけている。
10月卒業の火威青と、9月退職の春先のどか
声明で触れられている火威青さんは、2023年9月、hololive DEV_IS所属のVTuberユニット・ReGLOSSのメンバーとしてデビュー。
ホロライブでもめずらしいボーイッシュなキャラクターとして活動し、2024年にはベテランのVRChatユーザーとしての側面も見せ、大きな話題を呼んだ。
しかし、2025年3月に適応障害の診断を受けたことを公表。活動を休止し、復帰することなく2025年10月に卒業した。
また、春先のどかさんは元カバー株式会社の社員。新卒で入社後、2022年4月から公式番組でのアシスタントなどをつとめた。
9月に退職した春先のどかさん/画像はホロライブ公式サイトより
2025年5月からは公式YouTubeチャンネル「holoAN room」(通称・ホロアナ)のメインキャスターを担当。その後、2025年9月末に退職している。
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