VTuberのおむらいす食堂さんがエッセイ集『甘く、楽しく、欲深く。』を、2026年2月19日(木)にKADOKAWAから刊行する。
おむらいす食堂さんは「食」をテーマに創作をする爆食系VTuber。通常版はAmazonなどで予約受付中で、オリジナルグッズが付属する数量限定版も用意されている。
爆食系を自称するVTuber「おむらいす食堂」とは?
おむらいす食堂さんは、2014年「COMITIA」への出展から創作活動をスタート。
2021年4月から、同名のYouTubeチャンネルにてVTuberとして動画投稿を開始し、KAI-YOU Premiumなどでの記事執筆やデザインスキルを活かしたクリエイティブ制作など動画外でも活動の幅を広げている。
2022年9月の自身の3D化を機にソーシャルVR・VRChat上でのVTuber活動や趣味での写真活動を始める。
以降はサンリオ主催のVRフェス「SANRIO Virtual Festival」の2024年の公式アンバサダーに就任するなど、VRの楽しさを伝える活動を続けている。
「これは哲学書です」おむらいす食堂が綴る人生のエッセイ
書籍『甘く、楽しく、欲深く。』は、おむらいす食堂さんがこれまでの人生や創作活動を振り返りながら、自身の価値観を綴ったエッセイ集。
幼少期や学生時代のエピソード、新卒時代の経験、おむらいす食堂として活動を始めるまでの経緯などを収録。活動開始後の葛藤や変化まで、これまで語られてこなかった個人的なエピソードも多数収録されるという。
また、文章だけでなく作業環境の写真や、本人が描き下ろす14ページの漫画企画も掲載。エッセイという枠にとどまらない構成となっている。
おむらいす食堂さんはYouTubeに告知動画を投稿。
本書について、「※個人の見解です」とのテロップとともに「エッセイだけど、かなり自分の哲学を盛り込んでいる」「哲学書と言っても過言じゃない」とコメントしている。
KADOKAWA公式ストアでは、直筆サイン入り書籍の数量限定特装版も販売。アクリルブロック、書き下ろしデザインのクリアしおりのセットとなる。
帯には甲賀流忍者ぽんぽこさんからの「境界とか関係なく人を見る子。こんな子初めて」との推薦文が寄せられている。
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