9月19日に全国公開された映画『チェンソーマン レゼ篇』が9月19日~9月21日の週末動員で1位を獲得した。
同期間には同じく9月19日に全国公開された映画『ひゃくえむ。』が8位にランクイン。両作とも、国内アニメーション映画における注目作として話題となっている。
【2025年9月19日~9月21日の動員ランキング】
1位 劇場版 チェンソーマン レゼ篇
2位 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
3位 8番出口
4位 ブラック・ショーマン
5位 国宝
6位 映画キミとアイドルプリキュア♪お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!
7位 宝島
8位 ひゃくえむ。
9位 カラダ探し THE LAST NIGHT
10位 劇場版TOKYO MER-走る緊急救命室-南海ミッション
※「興行通信社公式サイト」より
新作アニメ映画『チェンソーマン レゼ篇』『ひゃくえむ。』がランクイン
『チェンソーマン レゼ篇』はシリーズ累計発行部数3000万部を突破する藤本タツキさんの漫画『チェンソーマン』を原作に、作中屈指の人気エピソードを映画化した作品。連載時から映画化を期待する声が多かった。
興行通信社公式サイトによると、週末3日間で動員80万7000人、興収12億5100万円をあげ、初登場1位を飾ったとのことだ。
8位にランクインした『ひゃくえむ。』は、TVアニメ化も話題を呼んだ『チ。-地球の運動について-』で知られる漫画家・魚豊さんのデビュー作を映画化した作品。
原作は、100m走に挑む登場人物の狂気と情熱を描いた異色の陸上漫画。スポーツ漫画の常識を覆すような哲学的な内面描写が根強い支持を集め続けていた。
『ひゃくえむ。』ポスター
勢いが止まらない『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』も
また、公開から9週連続で1位を獲得し続けていた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、週末3日間で動員39万人、興収6億4500万円をあげ2位にランクイン。
9月16日の発表では『千と千尋の神隠し』を超え、歴代興行収入2位に。今回の発表で、累計成績は動員2362万人、興収340億円を超えたことが明らかになった。
© 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト
©藤本タツキ/集英社
©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会

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