TVアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』の劇場版『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』のキービジュアルと予告編が公開された。
さらに、映画から登場するキャラクターであるアサミ巡査(演:小野賢章)とハガ署長(演:ロバート・ウォーターマン)の姿がお披露目。アサミ巡査は、設定のみ公開されていたものの、物語の進行上、TV版からはカットされていた幻のキャラクター。
映画は2026年2月6日(金)に公開予定となっている。
【画像】『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』場面写真TVアニメ版を再編集した劇場版『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』は、地球から遠く離れた世界を舞台に、銀河道路交通法違反で逮捕されてしまった強化人間のチハルとサイボーグのマキナを中心とする物語。
チハルとマキナが逮捕される顛末は、監督の亀山陽平さんが卒業制作として公開した自主制作アニメーション『ミルキー☆ハイウェイ』で描かれている。
2人は社会奉仕活動として、通称・ミルキー☆サブウェイと呼ばれる惑星間走行列車の清掃作業を課せられる中で、宇宙空間に危機をもたらす大きな事件に巻き込まれる。
1話あたりの長さは3分〜4分の短編アニメで、7月から9月まで放送。9月18日に最終回が放送/配信された後に、劇場版である『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』がサプライズ発表された。
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』はTV放送版の全12話を劇場用に再編集し、新規映像を加えた作品となる。
新キャラクターアサミ巡査とハガ署長が登場
今回のキービジュアルと予告編の公開と共に、新たなキャラクターとしてアサミ巡査とハガ署長が登場することが明らかとなった。
アサミ巡査が登場する新規カット
アサミ巡査は、メインキャラクターである銀京府警察署の巡査・リョーコの同僚。ハガ署長は、リョーコが所属する銀京府警察署の署長という設定。
アサミ巡査は「物語の進行上そこまで重要ではなかったため、亀山監督が泣く泣くカットしました」という設定資料だけが公開されていた幻のキャラクターだ。
そんな、アサミ巡査を演じた声優・小野賢章さんは、「収録は、(リョーコを演じている)小松さんがアドリブを入れていたので、僕もやっていいんだなと挑んだ記憶です(笑)」とコメント。現場での和気あいあいとしたエピソードを披露した。
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