『チェンソーマン レゼ篇』『ひゃくえむ。』『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』『果てしなきスカーレット』など、2025年も公開/放送が楽しみなアニメがたくさんあります。
そんな中、忘れちゃいけないのが自主制作の3DCGアニメ『ミルキー☆ハイウェイ』の新作です。
2022年2月、当時専門学校生だったクリエイター・亀山陽平(ヨウヘイ)さんが卒業制作として発表。その完成度の高さが大きな話題になりました。
KAI-YOUでは亀山陽平さんへのインタビューを通して、同作の魅力を伝える記事も公開しています。
そんな『ミルキー☆ハイウェイ』が、約3年の沈黙を経て帰ってきます!
しかもティザー映像によればテレビでの放送もあるとか……マジですか! 楽しみすぎる!
【画像】『ミルキー☆ハイウェイ』新作場面カット亀山陽平が手がけた自主制作アニメ『ミルキー☆ハイウェイ』とは?
『ミルキー☆ハイウェイ』はクリエイター・亀山陽平さんが手がけた3分40秒のショートアニメ。地球から遠く離れた惑星間横断道路「ミルキー☆ハイウェイ」を舞台にした物語です。
登場人物は、この道路をかっ飛ばすサイボーグのマキナと強化人間のチハルというキャラクター。2人が速度違反で警備隊からマークされ、カーチェイスを繰り広げるという内容です。
一発で視聴者の心を掴むマキナとチハルのビジュアルや、ダイナミックかつ繊細なアニメーションが好評となりました。
また、劇中音楽とアニメーションとSE(効果音)がピタリとハマった演出が巧み。3分強の映像が軽快に展開します。
制作の大部分を手がけた亀山陽平さんもこだわった点に挙げていて、当時KAI-YOUのインタビューで「世界観の表現・音ハメの演出をする上でとても重要だったので、かなり時間をかけて楽曲・音響担当とすり合わせを行いました」と話しています。
車ではなく電車? 『ミルキー☆ハイウェイ』新作ティザーからわかること
『ミルキー☆ハイウェイ』続編のティザー映像では、マキナとチハルが軽口を交わしているらしき場面と、何かしらの乗り物で移動している場面が確認できます。
「ガタンゴトン」という音が聞こえるのでたぶん電車に乗っているのだと思いますが、前作とは変わってドライブではない?
ティザー映像の公開にあわせて公式サイトもオープンしており、準備は着々と進められている様子。
自主制作だった前作と体制はどのように変化しているのか。テレビ放送の詳細とは? 気になるところが多いですが、まずは続報を待ちたいと思います。
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