自主制作短編3Dアニメ『ミルキー☆ハイウェイ』の続編として制作され、7月から9月まで放送されたTVアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』の劇場公開が決定した。
9月18日に放送/配信された最終回後にサプライズ発表された。全12話(各話3〜5分)を劇場用に再編集し、新規パートも追加制作される。
卒業制作から生まれた『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』は、地球から遠く離れた世界を舞台に、銀河道路交通法違反で逮捕されてしまった強化人間・チハルとサイボーグ・マキナを描く物語。
2人は社会奉仕活動として、ミルキー☆サブウェイと呼ばれる惑星間走行列車の清掃作業を課せられる。簡単な任務だったはずが、突如暴走してしまい宇宙空間に危機をもたらす大きな事件に巻き込まれていく。
制作スタッフは、専門学校の卒業制作として、元となる短編『ミルキー☆ハイウェイ』を発表したクリエイター・亀山陽平さんが続投。監督/脚本/キャラクターデザイン/モデリング/アニメーション/編集/音響監督など、制作のほとんどを一人で手がけている。
劇場公開に関して、上映時期/時間などの詳細は続報が待たれる。
少年エースplusでコミカライズ版も連載開始
劇場公開の発表と同日に、KADOKAWAのWebマンガサイト・少年エースplusでコミカライズ版の連載も開始。
漫画は『Get Ready Maid!』で第31回角川漫画新人大賞の奨励賞を受賞した河野丼さんが担当している。

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント