ボカロP/イラストレーター/アニメーターのはるまきごはんさんが12月17日、新作メディアミックスシリーズ『お姉ちゃんごっこ』の制作を発表した。
『お姉ちゃんごっこ』は、全3話(各話約25分)構成の長編オリジナルアニメとVOCALOID(ボーカロイド)楽曲群からなる作品。
監督ははるまきごはんさん。制作は、はるまきごはんさんが率いるアニメーション映像制作スタジオ・スタジオごはんが手がける。
第1話はすでに完成しており、2026年1月にYouTube/niconico/bilibiliで公開。今後約1年かけて完結を目指す。
ボカロ、イラスト、アニメMV……マルチな才を発揮するはるまきごはん
はるまきごはんさんは、北海道・札幌市出身のボカロP/イラストレーター/アニメーター。
はるまきごはんさん/画像はXより
2014年にニコニコ動画にオリジナル楽曲を投稿し、クリエイターとしてのキャリアをスタート。
音楽のほかイラスト、アニメMV、ゲーム、漫画の制作なども自ら手がけるマルチな才能で知られている。近年は、ワンマンライブで自ら歌唱する機会も多い。
はるまきごはん「自分の手でアニメを作ることが夢でした」
2024年には、10周年プロジェクトとして、ワンマンライブツアーや個展を開催。また、5thアルバム『おとぎの銀河団』をリリースするなど、アニバーサリーイヤーを盛大に彩った。
今回の新作『お姉ちゃんごっこ』は、その10周年プロジェクトを締めくくるライブ「ハンドメイドギンガ Finale -新しい旅-」で、はるまきごはんさんの口から2025年始動の「新シリーズ」として発表されていたもの。
はるまきごはんさんは、自身のXで「自分の手でアニメを作ることが夢でした」「約1年かけて完結を目指すのでどうぞ宜しくお願いします!」と投稿している。
発表に併せて、はるまきごはんさんのコメントが掲載された特設サイトが公開。キャスト/スタッフやティザームービーは後日公開となる。
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