ABEMAが、7人制サッカー「キングス・リーグ」の世界大会「キングス・ワールドカップ・ネーションズ2026」の日本戦を全試合無料生中継することを発表した。
ブラジルで開催される本大会には、配信者・加藤純一さんがオーナーをつとめるチーム・MURASH FCが、日本代表として出場。グループステージBに入り、アメリカ、アルゼンチン、ドイツという強豪3チームと対戦する。
ABEMAでは日本戦の全試合が無料生中継されるほか、各国全試合のハイライトも無料で配信される。
ABEMAで配信が決まった「キングス・ワールドカップ・ネーションズ2026」
独自ルールが盛り込まれた変形7人制サッカー「キングス・リーグ」
「キングス・リーグ」とは、FCバルセロナやスペイン代表として活躍したサッカー界のレジェンド選手、ジェラール・ピケさんが考案した7人制サッカーの大会。
従来のサッカーとは一線を画す独自ルール──例えば1分間得点が2倍になる、相手選手を2分間退場させる、オーナー自らがPKのキッカーをつとめるといったエンタメ性重視の独自ルールが採用されている。
過去には、ブラジルのネイマールさんやカカさん、アルゼンチンのアグエロさんといった、世界中のサッカー界のレジェンドたちがプレジデント(オーナー)をつとめたことでも話題に。
今回の大会でも、前述したネイマールさん(ブラジル)やアグエロさん(アルゼンチン)のほか、各国代表チームを率いるプレジデントとして、アグエロ氏(アルゼンチン)、ハメス・ロドリゲスさん(コロンビア)、レヴァンドフスキさん(ポーランド)らがプレジデントに名を連ねている。
強豪イタリアを3対1で下したこともあるMURASH FC
日本代表としては、加藤純一さんが率いる・MURASH FC(ムラッシュFC)が参戦。
2025年大会では開催国であるイタリアに3対1で勝利する大会随一の番狂わせや、加藤純一さんがPKを決める活躍も見せた。
2026年大会に向けては、サッカー元日本代表・柿谷曜一朗さんを強化責任者として召集。さらなるレベルアップが図られた。
加藤純一さんは今回の大会に向けて「得点を取るだけでなく、試合以外の面でもしっかりと存在感を示し日本に素晴らしいニュースを届けることを誓います!」とコメントを残している。
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