配信者・加藤純一さんが、2025年第1四半期(1月から3月)にアジア圏で最も視聴されたストリーマーとなったことが明らかになった。
配信統計サイト「Streams Charts」が4月15日に発表した最新レポートで紹介されている(外部リンク)。
レポートによれば、加藤純一さんのほかにも日本国内から、ホロライブの兎田ぺこらさんやさくらみこさん、ストリーマーのSHAKAさん、ZETA DIVISION所属のk4senさん、にじさんじの葛葉さんなどがトップ10にランクインしている。
Streams Chartsが発表したアジア圏のストリーマーランキング/画像はStreams Shartsより
キングスW杯など各イベントで存在感を見せた加藤純一
「Streams Charts」の統計によると加藤純一さんは、2025年第1四半期に約863時間の配信を実施。視聴者の総視聴時間は約2241万時間にも及んだ。
加藤純一さんは1月、イタリアで開催された7人制サッカーの世界大会「キングス・ワールドカップ・ネーションズ2025」に、日本代表のオーナーとして参加。オーナー権限のPKを決める活躍も見せた。
2月、プロゲーミングチーム・REJECT主催のイベント「REJECT FIGHT NIGHT VALORANT Presented by Sony」で、加藤純一さん率いるチームが、はんじょうさん率いるチームと対戦した。
3月にはOPENREC主催のオフラインイベント「VERSUS」に参加。「加藤純一軍団」とプロゲーミングチーム・Crazy Raccoonのオーナー・おじじさん率いる「Crazy Raccoon軍団」が、プライドをかけて対決した。
韓国からは女性ストリーマー・ヒャンイがランクイン
また韓国からは、IRL女性ストリーマー・ヒャンイさんがアジア圏の2位にランクイン。
ヒャンイさんは、配信サイト・SOOP(旧AfreecaTV)での雑談配信や街中からのいわゆる外配信で人気を獲得。韓国ではTwitchのサービスに制限がかかっており、ストリーマーたちはこうした韓国独自のプラットフォームでの活動に活路を見出しているようだ。
この他にも「Streams Charts」の発表では、北米からMENA(中東・北アフリカ地域)に至るまで、世界各地域におけるストリーマーの動向が掲載されている。

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント