トレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ(以下、デュエマ)』の情報発信を行うYouTubeチャンネル・デネブログが、一時収益化を停止された。
停止理由は「信頼できないコンテンツ」。デネブログ側は1月28日にX上で抗議の声明を発表。
これがSNS上で反響を呼び、その後、翌29日に収益化が復活したと報告している(外部リンク)。
類似するYouTubeの収益化停止措置は、同月に漫画『魁!!男塾』の公式YouTubeチャンネルにも発生。
「信頼できないコンテンツ」の根拠となる「大量生産されたコンテンツや繰り返しの多いコンテンツ」の判定をめぐり、様々なYouTubeチャンネル運営者から懸念の声も上がっている。
『デュエマ』の情報を数多く伝えるデネブログ
デネブログは、『デュエマ』をメインに取り扱うYouTubeチャンネル/ブログ。運営はシルクさん。チャンネル登録者数は12.5万人。
新カード情報をはじめ、『デュエマ』に関する話題をYouTubeチャンネルの動画およびブログ記事として数多く発信。
プレイヤーからは『デュエマ』に関する情報のハブ的存在のひとつとして位置づけられている。
YouTubeチャンネルの動画では、いわゆる「ゆっくりボイス」と呼ばれる合成音声が採用されている。また、投稿頻度が高スパンであることも特徴の一つだ。
『魁!!男塾』ボイスコミックも収益化停止→即復活
収益化停止措置に抗議したデネブログのX投稿では、「大量生産されたコンテンツや繰り返しの多いコンテンツ」を一例として挙げた、「信頼できないコンテンツ」が収益停止理由であると示す画像が添付されている。
このようなコンテンツは、YouTubeは「量産型コンテンツ」とも呼称している。YouTubeが発表している定義は以下の通り。
大量生産されたコンテンツや繰り返しの多いコンテンツでないこと。コンテンツは、視聴回数を増やすことだけではなく、視聴者が楽しめる、または視聴者のためになることを目的として作成されている必要があります。YouTubeのヘルプページより
デネブログは上記の通り、動画の投稿頻度が比較的短く、かつ動画フォーマットもある程度統一されている。
こうした制作・投稿方針が、粗製乱造への対策として規定された「大量生産されたコンテンツや繰り返しの多いコンテンツ」と判定されてしまったのではないかと推測される。
類似する事例として、1月13日に『魁!!男塾』のボイスコミック公式Xアカウントでも、「量産型コンテンツ」を理由に収益化が停止されたことが発表。YouTube運営に対し抗議を行った(1月15日に収益化が復活)。
いずれのケースも、X上での抗議がトリガーとなり、速やかに収益化が復活しているが、同様のスタイルで動画を投稿するYouTubeチャンネルは一定数存在する。
視聴者のためにたくさん投稿することが、かえって自らの首を絞めかねない状況を前に、YouTubeの動画投稿者からは懸念の声も見受けられる。
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