海外シーンで活躍するVTuberのSarueiさんが、1月10日の配信で最新の3Dモデルを披露し、国内でも大きな注目を集めている。
注目を集めたのは、ビジュアルの刷新以上に、「身体がそこにある」と感じさせる圧倒的なトラッキング精度。
とりわけ、椅子に座る動作を3Dモデルが自然に再現する様子は、SNS上でも広く拡散されている。
フランスを拠点に活動するVTuber兼イラストレーター・Saruei
Sarueiさんはフランスを拠点に活動する、VTuber兼イラストレーター。主にTwitchで配信しており、英語とフランス語を操るバイリンガルとして知られている。
2016年頃からTwitchで配信を開始し、2021年8月にVTuberとしてLive2Dモデルでの活動を本格始動。
現在は米国のタレントエージェンシー・Mythic Talentと契約している。
配信内容は、イラストのライブドローイングからゲーム実況、雑談まで幅広い。
特に『DARK SOULS III』『Bloodborne』『ELDEN RING』といったソウルライク作品の継続的なライブ配信は、フォロワー増加の大きな原動力となってきたようだ。
率直で時に毒舌も交える語り口が支持され、Twitchのフォロワー数は47万人超。海外VTuber文化を代表する一人と言える。
指一本一本の動きまで再現する高いトラッキング精度が話題に
これまでも、2021年から3Dモデルを使用してきたSarueiさん。
今回の3.0モデルは、ミリタリー要素を前面に出したクールなデザインへと刷新。3DモデリングはBataghastさんとTheArtGunさんが担当しているようだ。
Sarueiさんが披露した新モデル/画像はTwitchより
しかし、このモデルが注目された理由は、デザインだけではなく驚異的なトラッキング精度。
顔の表情変化はもちろん、上半身・下半身の自然な重心移動、指先一本一本の独立した動きまで、高い精度で同期して身体性を実現している。
配信環境や謎の小島秀夫パネルまで話題に事欠かない
配信中、Sarueiさんが椅子へ腰掛けると、モデルも自然に座る。座ったままくるくると椅子を回しても、脚や腰、背中の角度まで破綻がない。髪を掻き上げる仕草やその髪の毛の流れも再現されている。
モデルに合わせ、配信の背景も銃が並ぶ武器倉庫のような無骨なサイバーパンク風のデザインにアップデート。広い室内に浮かぶコメント欄が未来的だ。
スイッチング可能なカメラや手持ちカメラのような視点も用意され、焦点深度などのレンズ効果も含め、実際に存在する空間からの映像のような印象を与える。
Sarueiさんの広々とした配信環境/画像はTwitchより
(権利関係は不明ながら)ゲームクリエイター・小島秀夫さんのパネルも立てられていたりと、ユーモア溢れる小物も用意。
配信では、Sarueiさんの豊かな身振りもあってか、小物やトラッキング精度を披露する様子が視聴者に人気を集めている。
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