文化庁が1月28日、若年層(高校生〜30代)を主な対象とした著作権普及啓発プロジェクト「著作権について知っておきたい大切なこと」を始動すると発表した。
プロジェクトでは、カルチャーメディアとの連動企画や、入場無料のライブ&トークイベント、弁護士による解説動画、Q&Aコンテンツなどを通じて、著作権を「創作を支える仕組み」として伝えていく。
入場無料のイベント「exPoP!!!!! 特別編 著作権と音楽活動」
プロジェクトの一環として、入場無料のマンスリーイベント『exPoP!!!!!』とコラボレーションした「NiEW」「CINRA」そして文化庁によるライブおよびトークイベント『exPoP!!!!! 特別編 著作権と音楽活動』 が、2月5日(木)に東京・Spotify O-nestで開催される。
『exPoP!!!!! 特別編 著作権と音楽活動』
ライブおよびトークには、サニーデイ・サービスのフロントマンとして知られる曽我部恵一さんと、chelmicoのメンバーでありソロプロジェクト〈ohayoumadayarou〉でも活動するRachelさんが出演。
さらに、クリエイターの権利問題に詳しい弁護士の佐藤大和さんが参加。音楽活動と著作権をめぐるトークが行われる。
イベントは会場参加に加え、YouTubeでの生配信も予定されている。
弘兼憲史、畑健二郎、カプコンへのインタビューを順次公開
プロジェクトでは「CINRA」「NiEW」「ナタリー」と連動し、第一線で活躍するクリエイターへのインタビュー記事や動画も順次公開される。
『島耕作』シリーズで知られる漫画家・弘兼憲史さん
「CINRA」では『島耕作』シリーズで知られる漫画家・弘兼憲史さんが登場。
「NiEW」ではカプコンへのインタビューを通じて、二次創作ガイドラインを「ファンとのコミュニケーションツール」として捉える姿勢を紹介する。
NiEWではカプコンへのインタビューを掲載
「ナタリー」では、『ハヤテのごとく!』などで知られる畑健二郎さんが、「二次創作する側/される側」双方の視点から創作と権利の関係を語る。
『ハヤテのごとく!』などで知られる畑健二郎さん
YouTubeおよび文化庁のSNSでは、弁護士・水口瑛介さんによるクイズ形式の解説動画や、著作権に関するQ&Aコンテンツを順次公開。
弁護士・水口瑛介さんによるクイズ形式の解説動画
文化庁はプロジェクトに関するWebページを公開。「著作権を守る=他人の著作物を使ってはいけない」ではないと強調し、著作物が正しく利用されることで、次の創作を支える好循環が生まれると説明している。
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