ゲーム用、オフィス用、家庭用まで、デスクトップPCの小型化が進んでいます。
中でも手のひらサイズの「ミニPC」は、設置スペースをほとんど取らず、性能も年々向上。省スペースで高性能なPCを求める人の新たな選択肢として関心を集めています。
この記事では、ミニPCの基礎知識や選び方を紹介しつつ、中でも注目を集めるGEEKOM(ギコム) のミニPCを用途別にピックアップ。ミニPC購入時の参考にしてみてください。
目次
ミニPCとは? 気になるメリット/デメリット
ミニPCは、ノートPC並みの性能を、手のひらサイズの超小型ボディに詰め込んだ据え置き型パソコンです。
デスクスペースをほとんど取らず、壁やディスプレイ裏に設置できるのが最大の特長で、家庭用から業務用まで幅広く活用されています。
省スペースな点はミニPCの魅力の一つ
まずは、ミニPCを選ぶ前段階として、その長所と短所を説明していきます。
【メリット】
・圧倒的な省スペース:ディスプレイの裏やデスクの片隅に設置可能。オフィスやリビングをすっきりさせたい人に最適。
・消費電力が低い:大型デスクトップPCに比べ、一般的に電力消費が少なく、ランニングコストと発熱を抑えられる。
・静音性に優れる:小型化に伴い冷却システムも最適化され、高負荷時でも比較的静かに動作するモデルが多い。
・すぐに使える:OS(Windowsなど)がプリインストールされ、必要なポートも揃っているため、開封即利用が可能。
・高いポータビリティ:軽量でコンパクトなため、自宅内での部屋をまたいだ移動やテレワーク先への持ち運びが容易。
【デメリット】
・グラフィック性能に限界がある:超小型の筐体のため、据え置きゲームPCのような高性能な専用グラフィックスカード(GPU)は内蔵できない。映像処理はCPU内蔵のグラフィックス(内蔵GPU)に依存する。
※一部のミニPCはUSB4.0ポートを搭載しているため、外付けグラフィックカードとの接続が可能。
・アップグレードの自由度が低い:交換/増設できるのはメモリ(RAM)とストレージ(SSD)が主。CPUやグラフィックスの後からの交換は不可能。
・冷却能力の限界:物理的なサイズ制約から、大型PCのような大がかりな冷却が難しく、極限までパワーを引き出す用途には不向き。
このようにミニPCは、「限られたスペースで、必要十分な性能を発揮する、シンプルで効率的なPC」を求める人に向いています。
ミニPCを選ぶときのポイントとは?
用途に合った「CPU」
CPUはPCの頭脳。ミニPCの性能と価格を大きく左右します。
・オフィスワーク/Web閲覧:インテル Core i3 / i5/ i7、AMD Ryzen 3 / 5 シリーズで十分。
・動画編集/ゲーム/クリエイティブ作業:より高い処理能力が求められます。インテル Core i7 / i9、AMD Ryzen 7 / 9 シリーズ、または最新の インテル Core Ultra / AMD Ryzen AI シリーズがおすすめ。最新世代ほど電力効率とAI処理性能が向上しています。
・GEEKOMの場合:AMD Ryzen シリーズとインテル Core / Core Ultra シリーズを幅広くラインナップ。用途と予算に合わせて選べます。
快適性を左右する「メモリ」
メモリ容量が多いほど、複数のアプリを同時に快適に使えます。
・基本ライン:16GB。現在のWindowsやアプリケーションを快適に使うための標準容量です。
・快適な作業環境:動画編集、大容量データ処理、多くのタブを開くブラウジングを行う方は、32GBを選ぶとより快適です。
・GEEKOMの場合:多くのモデルでデュアルチャンネル対応のソケットを搭載し、最大64GB(一部モデルは128GB)までの増設が可能です。
映像出力や作業効率に関わる「グラフィックス」
ミニPCのグラフィックス性能は、CPUに内蔵された「内蔵GPU」で決まります。
・AMD Radeon グラフィックス:AMD Ryzen 搭載モデルは、Radeon 780M / 890M などの高性能内蔵GPUを搭載。軽量なゲームや、写真・動画編集のGPU加速にも対応します。
・インテル Iris Xe / Arc グラフィックス:インテル搭載モデルは、Iris Xe グラフィックスまたは最新の Arc グラフィックスを内蔵。日常業務から軽いクリエイティブ作業まで広くカバーします。
・4K出力とマルチディスプレイ:ほとんどのGEEKOMモデルは、HDMI 2.0/2.1やUSB4ポートを介して4K@60Hz出力や、デュアル/トリプルディスプレイをサポートします。
データの保存場所「ストレージ(SSD)」
OSやアプリケーション、データの読み書き速度を決めます。必ずSSD(NVMe PCIe接続が理想的) を選びましょう。
・容量の目安:512GBが現在のスタンダード。複数の大型ゲームや動画プロジェクトを保存するなら、1TB以上が安心です。
・GEEKOMの場合:高速なNVMe PCIe 4.0 SSDを標準搭載するモデルが多く、多くのモデルで空きスロット(M.2 2242/2280)を用意。将来的な容量の増設も簡単にできます。
将来のための「拡張性」
ミニPCは拡張性に限界がありますが、メモリとSSDの増設が可能かどうかは重要なポイントです。
・重要な確認点:筐体を開けずに増設できるか(ツールレス設計)、メモリスロットとSSDスロットに空きがあるか。
・GEEKOMの場合:底面カバーをネジで外すだけで内部にアクセス可能。メモリとSSDの交換/増設がユーザー自身で容易にできる設計が特長です。
安心の「保証とサポート」
・保証期間:メーカー保証は最低1年が一般的です。
・GEEKOMのサポート:日本市場向けに、標準3年間の製品保証、30日間の返品保証、日本語でのカスタマーサポートを提供。国内在庫からの発送で、送料無料(沖縄除く)なのも魅力です。
目的別ミニPCのおすすめスペック
次に、主な使用用途ごとに、GEEKOMのミニPCを選ぶ際の具体的なスペックの目安を見ていきます。以下の表を参考に、ご自身の利用シーンに最も近いものを探してみてください。
目的別ミニPCのおすすめスペック
GEEKOMミニPCのおすすめモデルは?
総合性能 & AI処理に最適:GEEKOM AI PC A9 MAX
GEEKOM AI PC A9 MAX
ミニPCで最高峰の性能とAI機能を求めたい人に最適なモデルです。
・特徴:最新のAMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサとRadeon 890Mグラフィックスを搭載。AI処理性能(TOPS)を追求した最上位モデル。ゲームからAIアシスタント活用まで、あらゆる高負荷タスクに対応します。
・おすすめ用途:最新ゲーム、4K動画編集、プログラミング、AI開発・推論。
・参考価格:¥171,900~
コスパ最強のゲーミング/クリエイティブモデル:GEEKOM A7 MAX
GEEKOM A7 MAX
内蔵GPUで、ゲームもクリエイティブ作業もこなしたい人におすすめのモデルです。
・特徴:AMD Ryzen 9 7940HSとRadeon 780Mグラフィックスを搭載。A9 MAXに次ぐ高性能ながら、価格バランスに優れる人気モデル。
・おすすめ用途:eスポーツタイトル、写真編集、軽量な3Dモデリング、マルチタスク作業。
参考価格:¥114,900~
ビジネス & 普段使いの定番:GEEKOM A6
GEEKOM A6
バランスの取れた性能で、日常使いから在宅ワークまでこなしたい人は、まずはこの定番モデルから。
・特徴:Geekom A6は、AMD Ryzen 7 6800HとRadeon 680Mグラフィックスを搭載。コストパフォーマンスに定評があるスタンダードモデル。32GBメモリ+1TB SSDの充実仕様で届く。
・おすすめ用途:日常業務、オンライン会議、動画視聴、軽量なゲーム。
・参考価格:¥89,900~
最新インテルCore Ultra搭載AI PC:GEEKOM IT15
GEEKOM IT15
インテルプラットフォームで、最新のAI機能を体験したい人は、「GEEKOM IT15」を選ぶのがおすすめです。
・特徴:GEEKOM IT15は、 インテル Core Ultra 9 285HプロセッサとArcグラフィックスを搭載。インテル版の高性能AI PC。CPU、GPU、NPUの3つのAIエンジンで効率的な処理を実現。
・おすすめ用途:ビジネス向けAIアプリケーション、インテル環境に最適化されたクリエイティブソフト、マルチタスク。
参考価格:¥154,900~
設置の容易さと十分な性能を両立するミニPC
ミニPCは、大型デスクトップPCやノートPCにはない「設置の容易さ」と「必要十分な性能」を両立させた選択肢です。
その中でもGEEKOMは、幅広いラインナップと高性能な内蔵GPUを武器に、ゲームやクリエイティブ作業といった、より高い性能を求めるユーザーにも対応しています。加えて、3年保証や日本語サポートなど、日本での利用を安心に支える体制も整えています。
「デスクをもっとすっきりさせたい」「シンプルですぐに使えるPCが欲しい」 という人は、その小さな筐体に詰め込まれた高性能に驚かされるはず。自分の用途と予算に合った1台を、ぜひ見つけてみてください。
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