淡いシャツの上を、赤いヒレと銀色の身体がゆったりと泳いでいく。夏の浜辺にも、街中にも似合いそうな総柄シャツが、Xで注目を集めました(外部リンク)。
この総柄シャツは深海魚ブランド・Lavca.m(ラブカドットエム) が手がけた一品。
アカマンボウ、リュウグウノツカイ、サケガシラといった“アカマンボウ目”の魚たちが、水彩画のような繊細なタッチでキュートに描かれています。
ヒレの赤い配色が静かな存在感を放つ「アカマンボウ目」総柄シャツ
モチーフはマニアックでも、仕上がりはクリーン。
淡いベースカラーに落ち着いた深海魚たちの赤が配置され、奇抜さというよりも静かな存在感を発揮しています。
デニムとのコントラストも鮮やかな配色
シルエットはビッグサイズで、素材はポリエステル100%。Tシャツの上から羽織っても、前を閉じても成立するユニセックス仕様で、夏の日常着にもぴったり。
胸ポケットのアカマンボウとブランドロゴが映えますね。
ポケットのアカマンボウとブランドロゴがアクセント
ブランド立ち上げの経緯として、「深海魚が好きで洋服をデザインしてみたいと思った」ことを公式サイトで挙げているLavca.m。
ブランドを運営する深海魚愛好家の田原舞さんに話を聞いた。
色味の綺麗さ、フォルムの美しさ、謎めいたかっこよさが魅力の深海魚たち
──深海魚の魅力に気付いたきっかけは何ですか。
田原舞 小学生の時にテレビで見た深海魚のラブカとリュウグウノツカイに一目惚れをして、そこから深海魚に惹かれるようになりました。
普通のお魚とはちょっと違う変わった見た目や生き方、まだまだ生態がわからない謎めいたところなどに魅力を感じます。
――「【アカマンボウ目】総柄シャツ(半袖)」の制作の経緯を教えてください。
田原舞 元々、アカマンボウ目の魚達の色味の綺麗さ、フォルムの美しさ、かっこよさが大好きで。いつかこの子たちでグッズをつくりたいと考えており、最初にポーチやクリアファイルをつくりました。
そこからどうにか洋服にもしたいと思い、総柄シャツを制作しました。
背面にも優雅なアカマンボウ目の魚たちが泳いでいます
田原舞 赤いヒレにシルバーのボディの色味の綺麗さ、リュウグウノツカイやユキフリソデウオ(幼魚)などの優雅で海の踊り子のようなフォルムの美しさ、アカナマダやテングノタチなどのかっこよさ、アカマンボウの可愛さ……。
アカマンボウ目の魅力は、言い出したらキリがないほど。大好きな魚たちです。
──今後、ファッションアイテムに取り入れたい深海魚はございますか?
田原舞 好きな深海魚がたくさんいるので、できれば全部お洋服のデザインにしたいです。
次はチョウチンアンコウの仲間などの発光器を持った光る子たちをメインにしたものをつくれたらと考えています。
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