2025.11.09 10:00
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KAI-YOU編集部_情報社会部門

AI画像・動画生成プラットフォーム「PicLumen」

生成AI（ジェネレーティブAI）に関する話題が絶えない昨今。

法的・倫理的・社会的観点から賛否両論を呼んでいる一方、こうしたテクノロジーの進歩により、テキストひとつで画像を生成し、写真から動画までつくれる時代が、目前に迫っていることもまた間違いありません。

生成AIツールの登場により、従来では制作に時間のかかっていたアイデアの試作や表現が、瞬時に実現できるようになりました。

そんな今、俄かに注目を集めているのが、次世代のAI画像・動画生成プラットフォーム「PicLumen（ピクルーメン）」です。

「PicLumen」は画像生成AIと動画生成AIを一つのプラットフォームに集約

「PicLumen」は、生成AIを活用して「画像生成」と「動画生成」の両方をワンストップで行えるWebプラットフォーム（外部リンク）。中国のCHENGDU Yile Tech Co., Ltd.社が開発・運営しています。

テキストから画像をつくる「AI画像生成」や、写真やイラストをもとに短い映像を生み出す「AI動画生成」など、多彩な機能をひとつのプラットフォームで利用できます。

操作もとてもシンプル。

英語や日本語でプロンプト（生成したいイメージの説明）を入力するだけで、AIがビジュアルを出力してくれます。さらに、既存の写真をアップロードしてアレンジしたり、画像を動画化したりすることも可能です。

初心者でも数分で作品をつくり上げられる一方で、スタイルや構図を細かく調整できる柔軟性も備えています。

「Midjourney」「Nano Banana」「Seedream」などAIモデルを選択可能

「PicLumen」には、創作の幅を大きく広げる多彩な機能がそろっています。

「PicLumen」

・AI画像生成：テキストや参考画像から、リアル・アニメ・ファンタジー風など、さまざまなスタイルの画像を自動生成できます。想像したイメージを言葉にするだけで、AIアートを作成できます（外部リンク）。

・AI動画生成：生成した画像や写真をもとに、自然な動きの短いAI映像を自動で制作します。
・AI画像編集：AI置き換え・背景除去・画像拡張・高画質化など、画像を手軽に加工できる編集機能も搭載しています（外部リンク）。

・AIモデル選択：Midjourney社の「Midjourney」やGoogle社の「Nano Banana」、ByteDance社の「Seedream」など、用途に合わせて最新のAIモデルを選択可能です。スタイルや質感を自在にコントロールできるため、表現の幅が広がります。

・コミュニティ機能：PicLumenには、ユーザー同士が作品を共有したり、アイデアやテクニックを交流できるコミュニティ機能も用意されています。他のクリエイターの作品を参考にしたり、フィードバックを受けることで、自分の作品のクオリティをさらに高めることができます。

画像・動画の生成から編集まで、ビジュアル制作の流れをワンストップで完結できるのが、「PicLumen」の魅力です。

AI画像／動画生成ツール「PicLumen」の使い方

「PicLumen」の使い方はとても簡単。誰でもすぐに作品をつくりはじめられます。

1. 「PicLumen」の公式サイトにアクセスします（外部リンク）。
2. 「画像」または「ビデオ」から生成モードを選択します。
3. つくりたいイメージを説明するプロンプトを入力するか、または画像をアップロードします。
4. モデルや縦横比、生成する画像の枚数を選んで「生成」ボタンをクリックします。
5. 数十秒から数分で生成完了。ダウンロードや再編集も可能です。

無料で試せる範囲も広いので、まずは気軽に試してみるのがおすすめです。