摩訶不思議な異世界・遷移圏を舞台にしたフェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー)作品「遷移圏見聞録」初の書籍『遷移圏の歩き方 遷移圏見聞録公式ガイドブック』が、12月10日(水)にCEメディアハウスより刊行される。
本書籍は、ドムシアット(=「遷移圏見聞録」の世界観における、私たちの生きる世界の呼称)初となる、遷移圏の旅行ガイド。
遷移圏・八島連邦の主要地域が網羅されており、「その土地ならではのグルメ、心満たされる宿、珍しい動植物、神秘的な祭事、独自の文化」などを、写真と図解を通して紹介しているという。
『遷移圏の歩き方 遷移圏見聞録公式ガイドブック』の紹介画像異世界を舞台にしたフェイクドキュメンタリー「遷移圏見聞録」
「遷移圏見聞録」は、実写映像/3DCG/生成AIを用いて制作された、Vlog風のフェイクドキュメンタリーを投稿するYouTubeチャンネル。現在の登録者数は25.7万人。
「遷移圏・八島連邦の武蔵自治領・燈禾を拠点にするナカムラさんの暮らしを発信するVlog」という体裁で、2023年10月からショート動画/長尺動画が不定期に発表されてきた。
現在、最も再生されている代表作「ユガミ警報」は、2025年7月の公開から3ヶ月で396万回再生を記録している。
『遷移圏の歩き方』Amazonの予約特典はイラスト集
『遷移圏の歩き方 遷移圏見聞録公式ガイドブック』のページ数は144ページ。価格は2,090円(税込)。
紙書籍をAmazonで予約すると、ダウンロード特典として20ページのイラスト集が手に入る(電子版は対象外)。
予約特典の「実録!礒辺祐の記録イラスト集!」/画像はAmazonより
これは、「架空の新聞・イルシアト新聞の電子版ライター・礒辺祐さんが描き溜めた遷移圏の記録イラスト集」という体裁の「遷移圏見聞録」の設定資料集となる。
【『遷移圏の歩き方 遷移圏見聞録公式ガイドブック』目次】
はじめに:ドムシアットの皆様、ようこそ「遷移圏」へ
■遷移圏へようこそ
遷移圏とは?
ここがすごいよ遷移圏
遷移圏ニュース
■遷移圏八島連邦を旅する
Chapter1 武蔵自治領編
・燈禾(とうか)
・九子香(くすか)
・寶河(たからがわ)
Chapter2 静山(カムンタケ)編
・ミタケ温泉街
・静山台地&ウィキア
・カムンタケ
・栄藍公領
Chapter3 カルバクト島・エントの里編
・カルバクト島
・エントの里
Chapter4 カグチアット編
■遷移圏をスムーズに旅するために
関連商品
出版社:CEメディアハウス (2025/12/10)
発売日:2025/12/10
言語:日本語
単行本(ソフトカバー):144ページ
7 images
この記事どう思う?
関連リンク

0件のコメント