Cygamesが1月9日(金)、AIを活用したサービスやツールの開発・提供を行う子会社「Cygames AI Studio」の設立を発表した。
同社はこれまで、ゲーム制作や社内業務を支援する目的でAI技術の研究・導入を進めてきた。
今回の子会社設立についてCygamesは、AIスタジオの設立を通じて、「最高のコンテンツを作る会社」というビジョンの実現に向けた新たなユーザー体験の創出に挑戦していくという。
生成AIや機械学習技術を取り入れてきたCygames
Cygamesは、『ウマ娘 プリティーダービー』『グランブルーファンタジー』『Shadowverse:Worlds Beyond』といったモバイルゲームなどで知られるコンテンツ企業。
Cygamesが開発/運営する『ウマ娘 プリティーダービー』© Cygames, Inc.
同社は近年、生成AIや機械学習技術を制作現場に取り入れるための検証を進めてきた。
2024年にAI専門部署「AIテクノロジー」を設置。コードレビュー支援や業務効率化を目的とした内製ツールの開発、ゲーム開発工程におけるAI活用の研究などを行ってきたことが、公式ブログや技術イベントで紹介されている。
また、2025年には東京藝術大学との共同研究を開始。ゲーム内でのNPC(非プレイヤーキャラクター)制御や開発ツールのためのAI活用に取り組んでいる。
クリエイターの創造性の拡張を目指すCygames AI Studio
今回設立されたCygames AI Studioは、AI技術を用いたコンテンツ開発サービスの開発/運営支援が主な事業内容。
この他、コンテンツ開発や運営を支援するAI技術の研究、開発も行うとしている。
ゲーム開発で培った経験をもとに、クリエイターが安心/安全に利用できるAI技術を追求。自社モデルの研究開発から制作現場向けサービス/ツールの提供まで、クリエイターの創造性を拡張する独自の創造サイクルの構築を目指す。
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