東京・千代田区の科学技術館で「ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~」が開催される。会期は2026年1月15日(木)〜27日(火)。
1954年公開当時、水爆実験などの社会的不安もテーマに含み多くの支持を得た映画『ゴジラ』。以降70年以上にわたり、シリーズを通じて、核、環境破壊、感染症、災害など、人類が向き合ってきた科学的テーマを描き続けてきた。
「ゴジラサイエンス展」では、そんな「ゴジラ」をモチーフに未来科学への理解を深めていく展示となっている。
「ゴジラ」シリーズを通して科学技術の進歩を学ぶ
「ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~」では、「もしゴジラが現れたら?」という想像を入口に、防災/減災/未来科学への理解を深めていく。
展示では「ゴジラ」シリーズ作品を通じて、時代ごとの科学技術の進歩や、その裏にある社会の課題やメッセージを紹介。
ほかにも、ゴジラに立ち向かうために人類が開発したメカゴジラやスーパーXなどの対ゴジラ兵器を、現実の防災ロボットや最新技術と比較。
エンターテインメントと科学教育が融合した、本格的なサイエンス体験イベントになるという。
ゴジラ新作『ゴジラ-0.0』も発表 監督は山崎貴が続投
1954年11月3日に第1作『ゴジラ』が公開され、日本発の文化アイコンのひとつとして世界中で根強い人気を誇る「ゴジラ」シリーズ。
2025年11月3日の「ゴジラの日」には新作『ゴジラ-0.0(ゴジラマイナスゼロ)』が発表。
本作は、ゴジラ70周年記念作品の『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』で監督/脚本/VFXをつとめた山崎貴さんが続投することが明らかとなっている。
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