若者に話題?のSNS「mixi」紹介 mixiを知らない20代がイイネ!と思ったこと

若者に話題?のSNS「mixi」紹介 mixiを知らない20代がイイネ!と思ったこと
若者に話題?のSNS「mixi」紹介 mixiを知らない20代がイイネ!と思ったこと

筆者のmixiプロフィールページのイメージ/画像はmixiから

最近、若者の間でmixiというSNSが人気だという話を聞いたことはあるでしょうか?

混乱の続くTwitterなどのオープンなSNSに嫌気が差した若者たちの一部が、仲のいい友達などとある程度閉じたコミュニティでコミュニケーションを楽しむようになっているという一部調査があるのです。

そんな話を聞いた筆者(98年生まれ、24歳)は、半信半疑ながら、早速話題のSNS「mixi」に登録してみました。アクセスしてみると、トップに表示されたのはこの画面。

情報が多くて、何から触って何をすればいいのかわからない……!

というわけで今回は「非mixi世代に贈る、mixiどうやって使うのか紹介コラム」をお送りします!

改めてmixiというサービスについて知ろう

98年生まれ・24歳の筆者は、中学生の頃はガラケーで友達とメールをやり取りし、スマホを買ってもらう頃には既にLINEやTwitterが当たり前にあったという世代。

そのため、あたかも初めて聞いたような書き出しをしていましたが、mixiについては「Twitterの前に流行ってたらしい」「足跡を残すらしい」といった断片的な知識は持っていました。

改めて調べてみたところによると、mixiは2004年に開始したSNS。現在は廃止されているものの、かつては完全招待制をとっており、足あと機能、日記、コミュニティ、SNS内でできるオリジナルゲームなど独自の機能が評価されていました。

国産のSNSとして高い人気を集めましたが、FacebookやTwitterが流行するにつれて次第に勢いを失っていくことに。

2020年8月に機能の一部「mixiページ」の提供が終了した際には、サービスが終了してしまうのではと心配したユーザーも多かったようです。

名前だけ聞いたことはあった「マイミク」

mixiのサービスは、大まかに分類するとクローズドなものとオープンなものに分けられます。

クローズドな部分では、共通の趣味などで「コミュニティ」をつくり、掲示板で交流をすることができ、昨今のSNSでいうフォロー・フォロワー関係に相当するものとして「マイミクシィ(マイミク)」が存在しています。

マイミク同士では、他人のマイページにアクセスし、伝言板にメッセージを残すことや、その人の紹介文を書くことも可能。また、マイミクなどに追加せずとも、ユーザーやコミュニティを「お気に入り」としてブックマークしておくこともできます。

メールアドレスなどのほか、自分のアカウントに設定した「キーワード」でもユーザーの検索を書けることが可能/画像はmixiから

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