Nintendo Switch 2用ソフト『カービィのエアライダー』の情報番組「カービィのエアライダー Direct 2025.8.19」が、8月19日にYouTubeで配信された。
ユーザーローカル社が発表する「ライブ配信ランキング」によれば、最大同時接続者数はNintendo公式チャンネルの配信(日本語)が527,165人、Nintendo of Americaの配信(英語)が116,357人を記録している(外部リンク)。
本配信では、『カービィのエアライダー』のディレクターをつとめる桜井政博さんが、約47分に渡りプレゼンテーションを実施。
登場キャラクターやマシン、ゲームモードなどが初解禁されたほか、11月20日(木)に発売されることも明らかとなった。
HAL研とバンナムが共同開発 桜井政博が再びカービィへ
『カービィのエアライダー』は、2003年にニンテンドー ゲームキューブ用に発売されたアクションレースゲーム『カービィのエアライド』の22年ぶりとなる最新作。
桜井政博さんがHAL研究所を離れてから初めて「星のカービィ」シリーズに携わる作品となる。
任天堂の高橋伸也さん、HAL研究所前社長の三津原敏さんからのオファーを受け、2021年にプリプロダクションが始動。翌2022年4月から本格的な開発に入り、バンダイナムコスタジオと桜井政博さん率いるSora Ltd.が共同で制作を担った。
『カービィのエアライダー』ライダーとマシンの多彩な組み合わせ
配信では、操作キャラクターとしてカービィのほか、デデデ大王やメタナイト、バンダナワドルディ、コックカワサキなど、歴代シリーズからおなじみの仲間たちがライダーとして登場することが判明。
ライダーとマシンとの組み合わせで性能が変化/画像はYouTubeのスクリーンショット
ライダーごとに能力や必殺技が異なり、さらにエアライドマシンとの組み合わせによって性能が大きく変化する。
空を舞うタイプやバイク型など、多様なマシンを組み合わせて自分だけの性能を追求できる。
ファン待望の「シティトライアル」最大16人参加可能に
前作に登場したレースモード「エアライド」も進化。最大6人での対戦が可能で、攻撃やスピードアップを絡めた駆け引きが展開される。
また、シリーズで人気のモード「シティトライアル」もパワーアップして再登場。本作では、空に浮かぶ島「スカイア」が舞台に。
スカイア/画像はYouTubeのスクリーンショット
こちらでは、限られた時間内でフィールドを探索し、パーツやアイテムを集めてマシンを強化。
その後、最大16人のプレイヤーが4つのスタジアムへランダムに振り分けられ、決戦バトルに挑む形式となる。

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