ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」が展開するサービス内の機能「mixiページ」が8月31日(月)に終了することが発表された。
あくまで終了するのは「mixiページ」のみだが、mixi本体がサービス終了するとの勘違いが多く発生しており、注意が必要だ。
なお、「mixiページ」にアップされている写真やテキストなどのデータは、サービス終了前にダウンロードすることができる。
類似するサービスに多くの企業が広報などで取り入れている「Facebookページ」があり、「mixiページ」はその後発となる。
グローズドな側面の強かったmixiにおいて、Google検索などでもヒットし得る公開ページということもあり、その幅広い利用が期待されていた。
本格的な国産SNSとして、大きな成功を収めるものの、2010年ごろにはTwitterやFacebookといった海外発のSNSが国内でも人気を席巻し、次第にユーザー数の減少が囁かれた。
「完全招待制(現在は廃止)」「足あと機能」「日記」「コミュニティ」など、独自性の高い機能は今なお高く評価されており、2000年代を代表するWebサービスの1つだ。
あくまで終了するのはサービス全体の中の一機能である「mixiページ」ではあるが、かつて利用者だった人々の間では「いつなくなってもおかしくない」という認識が働いているのか、サービス本体がクローズするのではないかという心配が相次いでいる。
あくまで終了するのは「mixiページ」のみだが、mixi本体がサービス終了するとの勘違いが多く発生しており、注意が必要だ。
なお、「mixiページ」にアップされている写真やテキストなどのデータは、サービス終了前にダウンロードすることができる。
「mixi」ページとは何か?
「mixiページ」は、店舗やコミュニティが自らmixi内に簡易的なサイトを立ち上げ、情報発信することができるサービス・機能。類似するサービスに多くの企業が広報などで取り入れている「Facebookページ」があり、「mixiページ」はその後発となる。
グローズドな側面の強かったmixiにおいて、Google検索などでもヒットし得る公開ページということもあり、その幅広い利用が期待されていた。
2000年代を代表するWebサービス「mixi」
mixiは2004年にスタートしたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)。本格的な国産SNSとして、大きな成功を収めるものの、2010年ごろにはTwitterやFacebookといった海外発のSNSが国内でも人気を席巻し、次第にユーザー数の減少が囁かれた。
「完全招待制(現在は廃止)」「足あと機能」「日記」「コミュニティ」など、独自性の高い機能は今なお高く評価されており、2000年代を代表するWebサービスの1つだ。
あくまで終了するのはサービス全体の中の一機能である「mixiページ」ではあるが、かつて利用者だった人々の間では「いつなくなってもおかしくない」という認識が働いているのか、サービス本体がクローズするのではないかという心配が相次いでいる。
Webサービスの動きを振り返る
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:6779)
mixi終了なんだね。まぎらわしいことして楽しいのか?