異世界創造プロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」のメインプロダクトになると明かされており、派生のサブプロジェクトが複数公開中。
プラットフォームは先行してPC、追ってモバイルへの対応を予定していることや、開発期間が1年から2年を予定していることも発表されている。
オープンワールドなどを想定か
公開されたサブプロジェクト
「サンドボックス・ゲーム」
オープンフィールドで、「冒険」や「生活」をしていく、プレイヤーの数だけ物語が存在する、そんな体験をめざしたサンドボックスゲーム開発プロジェクトです。
モンスターと戦ったり、自分だけの家づくりをしたり、様々な生き方を、ホロアース内で体験できます。
「コミュニケーションロビー」
ホロアースの入り口であり、たくさんの人たちと出会い、会話することのできる広場を作ります。
サンドボックスへと一緒に旅立つ仲間を集めることもできます。
また今後、この空間で、様々なイベントの開催などを目指しています。
「アバタークリエイトシステム」
ホロアースに旅立つ皆様の、身体(アバター)を提供するためのアバタークリエイトシステムの開発を行います。
この身体(アバター)は、冒険や生活のなかで、衣服や装備品・装飾品などを自由に身に着けたり、着替えたりすることができます。メタバースプロジェクト「ホロアース」についてより
REALITYやFacebookが推し進める「メタバース」
昨今盛んに語られるようになった「メタバース」は、日本ではREALITYやグリー、海外ではFacebookやEpic Gamesなど多くの企業が推し進めている分野だ。定義は様々で一所に固着していないものの、大きくは新たなバーチャルあるいは仮想空間を指している。
谷郷元昭が構想を発表していた「ホロアース」
要は今までにない新たな場をつくろうという試みなのだが、これをもって異世界創造プロジェクトとして発展させている「ホロライブ・オルタナティブ」を実現させようとしているのだろう。1月にはホロライブ運営のカバー社CEO・谷郷元昭さんが、自身のnoteでメタバースプロジェクトの構想を明らかにしていたように、前々から準備が進んでいたと思われる(外部リンク)。
注目なのは、数あるメタバースプロジェクトのなかでもIPの世界観を構築する例はまだそう多くない点。これに加えて国内外でファン層を拡大しているホロライブだけに、今後注目を集めそうだ。
また「ホロアース」に関連したイラストレーター、エンジニアなどの求人や(外部リンク)、「ホロライブ・オルタナティブ」のアニメPV第2弾の公開予定なども発表されている(外部リンク)。
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5件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:4909)
率直な感想。
見た事あるゲームだなっていうね。
匿名ハッコウくん(ID:4893)
技術力ならもうにじさんじ追い抜いてるでしょ
匿名ハッコウくん(ID:4817)
もしこれが実現すれば最高だけど、にじさんじより技術力がないホロライブがやるとなるとやっぱり上手く行くか心配💦
成功することを祈っています🙏