果たして王になることは名誉なのか──“負け上がり”の大乱闘がはじまる。
VTuberグループ・ホロライブ所属のさくらみこさんが主催する『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(略称・スマブラSP)』の大会「ホロスマブラ最弱王 決定戦」が開催される。
開催日時は8月6日(水)19時から。大会の模様はさくらみこさんのYouTubeチャンネルで配信される。
負け上がりで最弱を決める「ホロスマブラ最弱王 決定戦」
「ホロスマブラ最弱王 決定戦」は、さくらみこさんの活動7周年を記念した企画の一環として開催。
8月4日には、大会レギュレーションについての説明と大会参加者の発表および抽選を行う配信が行われた。
トーナメントは「負け上がり方式」で進んでいき、負け続けたプレイヤーが「最弱王」として君臨。対戦ルールに関してはある程度決定しているが、よりエンタメとして面白くするために変更する可能性もあるそうだ。
「ホロスマブラ最弱王 決定戦」対戦ルール/画像はYouTubeのスクリーンショット
出場するメンバーは以下の通り。
フワワ・アビスガード、輪堂千速、轟はじめ、さくらみこ、Mori Calliope、大空スバル、博衣こより、ラプラス・ダークネス、綺々羅々ヴィヴィ、宝鐘マリン、モココ・アビスガード、セシリア・イマーグリーン、音乃瀬奏、ロボ子さん、響咲リオナ、天音かなた、一条莉々華、風真いろは(計18名、敬称略)
なお、さくらみこさん曰く、宝鐘マリンさんは「ホロライブの中で一番『スマブラ』が上手い」ため、対戦相手のモココ・アビスガードさんが実質シードになってしまうとのこと。
そのため、宝鐘マリンさんはプレイヤーだけではなく、実況としても配信に参加する。
「ホロスマブラ最弱王 決定戦」トーナメント表/画像はYouTubeのスクリーンショット
視聴者と2時間弱「スマブラ」戦い続けたこともあるさくらみこ
さくらみこさんは、過去にも何度か『スマブラSP』の配信を企画している。
2024年の配信では、カズヤを使用し視聴者に3勝できるまで戦い続けると宣言。41戦、2時間弱かけての死闘の末、3勝をもぎ取り無事配信を終えていた。
今回の「ホロスマブラ最弱王 決定戦」は、そういった自身の『スマブラSP』の弱さ/下手さを逆に活かし、エンタメとして昇華した企画とも言える。
大会へ向けて「復帰の練習とかしたからね」と意気込むさくらみこさん。
一体どのようなプレイングを見せてくれるのか、非常に楽しみだ。

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