最長15秒尺のショートムービー配信機能で、競合のTikTokを意識したものと見られている。
特筆すべきは、大手レーベルに所属するアーティストの楽曲を使用できること。
使用できる楽曲欄にはあいみょんさん、YOASOBI、Official髭男dismなどの国内アーティストから、ジャスティン・ビーバーさん、TWICEなどの国外アーティストまでずらりと並んでいる。
画像はInstagramから
大国間のシーソーゲームの舞台に
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しかし以前からドナルド・トランプ大統領が、TikTokを運営する中国企業ByteDanceへの懸念を公言。
8月3日には、現地時間9月15日(火)までに買収が完了しなければ、米国でのTikTokの使用を禁止すると発言している(外部リンク)。
その2日後に、TikTokに類似の機能「Reels」を公開したFacebook傘下のInstagram。もともと公開が予定されていた機能だが、多少なり意図的なタイミングとみて間違いないだろう。
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