Bondeeは、アニメ調のアバターを作成しコミュニケーションを取ることができるサービス。
アバターに「仕事中」「金欠」などの自分のステータスを表現させたり、LINEのようなチャットができたり、自分の部屋をつくってシェアしたりと、様々な形でのコミュニケーション手段が用意されています。
この記事では、そんなSNS・Bondeeの使い方を紹介していきます。
今っぽいファッションでかわいいアバターをつくっちゃおう
まずはアバターをつくってみましょう。Bondeeでは、顔のパーツと衣服をカスタマイズすることができます。自分に似せてもいいですが、髪型やファッションも色々なものが用意されていて、好きなタイミングで変更することができるので、気軽に「これいいかも~」となったものを選んでもよさそうです。
最近ヒゲを生やしてみるのもありかなと思っていたんですが、かわいいアバターでみても一気にうさん臭くなったのでやめておこうと思いました
用意されている服も、デザインから着こなしまで今っぽいテイストのものがそろっているので、好みに合わせてスタイリングしちゃいましょう。
一部のパーツには「Limited free trial」と書かれており、アプリの概要にも「B-Beans」という課金要素があることが明記されているので、今後は有料のアイテムも出てくると思われます。
アバターのシェア用素材には、おもちゃのパッケージ風のものや雑誌の表紙風のものなど、かわいいテンプレが用意されています。
筆者は、めちゃくちゃ量産型男子っぽい見た目になってしまったのでおもちゃのパッケージにしました(ユーザー名にはぼかしを入れています)
アパートをつくって友達と住んじゃおう
Bondeeでは、ホーム画面で自分の今のステータスを表示できるほか、友達と個別にチャットを行うこともできます。ここでは、LINEのスタンプのようにアバターを躍らせたり、リアクションを取らせることで、ノンバーバルなコミュニケーションを楽しむこともできます。
弊社代表・わいがちゃんよねやとのチャット画面。いずれは「Bondee」内では目上の人が椅子を出してから座るというマナーが生まれるかもしれない
スペースにおける額縁には、自分のアルバムから写真をアップロードすることもできるので、好きなアーティストの写真や旅行の思い出などを飾っちゃいましょう。
テンプレで用意されているものをカスタマイズしてみたら、あまりにも侘しい感じになってしまった筆者の部屋。こんなところに来てくれる人はいるのだろうか
記事に載せるし、友達も映ってる顔写真はまずいか…と風景の写真にしたら、より物悲しくなってしまった
開かれたSNSからコミュニティに根差すSNSへ
最近では、Twitterのような開かれたSNSから、Discordなどのような特定のコミュニティをつくり、その内部で楽しむようなSNSへと人気が移り変わりつつあります。Bondeeも、現在は友達の上限が50人に限定されていたりと、ある程度小さなコミュニティでの使用が想定されていそう。
個人的には、Discordのステータス表示を見てオンラインであればゲームに誘うということも多いので、同じくステータスを共有できるBondeeは重宝しそうです。
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