市場調査を手がける矢野経済研究所が、VTuberファンに関するアンケート調査結果を公開した。
それによると、VTuberファンにおいては、にじさんじとホロライブプロダクションの認知率が90%超、ぶいすぽっ!とあおぎり高校も同70%超を記録したという。
同社は2025年11月に、日本国内在住の15~44歳の男女25,277名に対して、インターネットアンケート調査を実施。
趣味設問項目の中から「動画視聴」を選択し、好きな動画タイプから「VTuber」を選択した1,200名(男性600名、女性600名)を対象に、様々な質問を行っている。
にじさんじ&ホロライブは性別/年齢問わず広く認知
今回の調査結果では、上記アンケート回答者を「VTuberファン」と定め、VTuber関連動画の視聴頻度・時間・媒体・動機・傾向・好きな番組タイプなどを調査した。
その中で、国内の主要なVTuber事務所/プロジェクトについての認知度調査を実施。その結果、にじさんじの認知率は95.0%、ホロライブプロダクションの認知率は93.5%と、回答者全体の9割以上が認知していることが明らかになったという。
「VTuberファン」 の認知する国内主要VTuber事務所/プロジェクト/画像は矢野経済研究所プレスリリースより
性年齢層別「VTuberファン」 の認知する国内主要VTuber事務所/プロジェクト(上位5回答項目)/画像は矢野経済研究所プレスリリースより
また、上記2事務所の認知率は、性年齢層別に比較しても、傾向に大きな違いは見られなかったとし、双方とも「『VTuberファン』全般に認知されている」と分析している。
ぶいすぽっ!はeスポーツファン、あおぎり高校は若い男性によく知られている
また、ぶいすぽっ!の認知率は73.5%、あおぎり高校の認知率は70.3%に達し、ともに7割超の高い認知を得た結果に。
レポートでは、eスポーツに注力するぶいすぽっ!は「eスポーツに親しむ若年層で認知率が高い」と説明。個性派女性VTuberのショート動画が強いあおぎり高校は「女性よりも男性、また若年層で認知率が高い」という傾向があると分析している。
上記4事務所/プロジェクトに続く認知度を有するのは、KizunaAI(キズナアイ)さんの66.7%。こちらは男性の認知率が高く、特に20代から30代の認知率が高い傾向が見られる。
今回の調査結果の全容は「2026年 VTuber市場の徹底研究 ~消費者調査編~」と題したレポートで確認できる。価格は198,000円(税込)。
【調査概要】
1.調査期間: 2025年11月
2.調査対象: 日本国内在住の15~44歳の男女1,200名(男性600名、女性600名)
3.調査方法: インターネットアンケート調査
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