VTuber事業のBrave group、約80億円を調達 GREEグループが筆頭株主に

  • 0
Yugaming
VTuber事業のBrave group、約80億円を調達 GREEグループが筆頭株主に
VTuber事業のBrave group、約80億円を調達 GREEグループが筆頭株主に

グリーの追加出資を受けたBrave groupのVTuber事業/画像は公式サイトより

グリーホールディングスが、子会社のREALITY株式会社を通じて、VTuber事業を展開するBrave groupに追加出資を実施したことを発表した。

これにより、グリーホールディングスはBrave groupの筆頭株主となる。

この動きは、Brave groupがシリーズEラウンド(※シリーズの後ろのアルファベットは、企業の成熟度具合を表す)として実施した約80億円の資金調達の一環。

グリーグループはこれまでも同社に出資してきたが、今回の追加出資により、両社の関係はより強化された形だ。

共にVTuber事業を拡張するBrave Groupとグリー

Brave groupは、VTuber事業を中心としたIPプロダクションを軸に複合的な事業を展開する企業だ。

Brave group(左)とREALITY

主なプロジェクトには、ぶいすぽっ!HIMEHINANeo-Porteなどがある。さらに、英語圏/韓国/中国といった海外市場にも進出しており、グループ全体での拡張を続けてきた。

一方のグリーグループは、スマートフォン向けアバタープラットフォーム「REALITY」を展開。そこから派生したREALITY Studiosでは、VTuber事務所の運営も手がけている。

REALITY Studiosは、FIRST STAGE PRODUCTION、すぺしゃりてRK Musicなど複数のブランドを展開。配信活動に加え、音楽制作やライブ、グッズ展開などを含めたプロデュースを行っている。

クールジャパン機構やみずほ銀行も出資に参加

2017年10月創業時からの累計調達額が約140億円となったBrave group。

シリーズEラウンドには、グリーグループ以外にも、第三者割当増資/融資を含め、合計18社が出資・融資に関与。

シリーズEラウンドで80億円超を調達したBrave group

主な参加企業としては、海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)やKakao Investment、NHN JAPAN、ニッポン放送、キリンホールディングス系ファンド、みずほ銀行など金融機関、メディア企業、海外投資家が横断的に並ぶ。

Brave groupは今回の調達資金について、グローバル展開の加速、IP事業の多角化、テクノロジーへの投資、戦略的M&Aなどに充てるとしている。

グリー側は本件を、「VTuber領域における戦略的パートナーシップ」の強化と位置づけている。

1
2
この記事どう思う?

この記事どう思う?

Brave Groupとグリーの様々な取り組み

平野啓一郎×DJ RIO対談 バーチャル社会で分人主義は加速する.jpg

平野啓一郎×DJ RIO対談 バーチャル社会で分人主義は加速する

『ドーン』『私とは何か 「個人」から「分人」へ』で分人主義、人間を一つの「個人」ではなく、シチュエーションに応じた自分──様々な「分人」の総体として捉える考え方を提唱した平野啓一郎。 5月に発売となった最新作『本心』で主人公は、亡くなった母の情報を学習したAIが再現する3Dモデル「バーチャル・フィギュア…

premium.kai-you.net

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。