いつもKAI-YOUをご覧いただき、ありがとうございます。
この度はKAI-YOUのアーカイブ記事(古い記事)の取り扱い方針について大きな変更があり、お知らせいたします。
KAI-YOUは2013年3月のローンチより、インターネット文化、音楽、アニメや漫画、ゲーム、ヒップホップ、アートや文芸など、様々なポップカルチャーの動向を届けるWebメディアとして運営を続けてきました。
日々のニュース記事、アーティストやクリエイターへのインタビュー、レポート、コラムや批評を通じて、その時代の文化を記録して発信し続けること。まもなく運営開始から15年が訪れようとしている今、KAI-YOUの記事群は少しずつ、この時代の文化を反映するアーカイブになってきていると感じています。
ポップカルチャーに関する発信を続け、残すこと。それがKAI-YOUというメディアの役割だと考えています。しかし、その我々の変わらないメディア運営方針の一方で、Webメディアを取り巻く環境は近年、劇的な変化が起きています。
検索エンジンやSNSのアルゴリズムのパワーバランスの変化、広告収益構造の変化、AIによる情報流通の加速などにより、PV(ページ閲覧数)によるネットワーク広告収益に依存した従来モデル型のWebメディア運営は、以前よりもはるかに厳しさを増しています。
運営を続ける中でKAI-YOUは「多くのPVを獲得すること」ではなく、「長期的にポップカルチャーを記録し続けること」「その文化的資産を残すこと」をさらに重視したいと考えるようになりました。
その一方で、膨大な記事コンテンツを継続的に維持・保全していくためには、サーバー費用やシステム運用、記事・画像データの管理とメンテナンス、リンク切れや情報更新への人的対応など、長期的かつ現実的なコストが発生しています。
これらの内外的な背景と「長期的にポップカルチャーを記録し続けること」というメディアのミッションを鑑みて、KAI-YOUでは今後、配信から一定期間経過後のアーカイブ記事を中心に、一部の記事コンテンツをKAI-YOU Premium会員向けへと移行してまいります。
もちろん、すべての記事を会員限定化するわけではありません。具体的には、配信開始から18ヵ月以上の期間を経たアーカイブ記事を対象として、会員限定化の移行を予定しております。移行作業は2026年6月3日(水)より行ってまいります。引き続き、速報性の高い記事や一部のアーカイブ記事やタイアップ記事等については、従来通り無料での公開を継続いたします。
KAI-YOUはこれからも、単なるニュースサイトではなく、インターネット以降のポップカルチャーを記録し続けるメディアでありたいと考えています。
今回の取り組みは、ネットワーク広告や外部プラットフォームの力学に依存せず、読者の皆さまとともにポップカルチャーが紡いできた記録とメディアを未来に残していくための試みです。私たちにとっても新たな挑戦となります。どうかご理解とご協力いただけますと幸いです。
今後とも、KAI-YOUをよろしくお願いいたします。
(KAI-YOU編集部一同)
KAI-YOU(
https://kai-you.net/)
2013年3月15日にローンチ。アニメ、ゲーム、VTuber、ヒップホップ、インターネット文化、現代アート、テクノロジーなどのジャンルを横断して“いま面白いポップカルチャー”を追いかけるWebメディアです。ニュース配信にとどまらず、文化の背景にある思想やコミュニティ、クリエイターの価値観まで掘り下げる取材/インタビューを特徴とし、「POP is Here.」をコンセプトに、現代のポップカルチャーを記録/分析/拡張しています。
KAI-YOU Premium(
https://premium.kai-you.net/)
2019年3月27日にローンチ。VTuber、ストリーマー、ヒップホップ、イラスト、TCG、インターネット文化などをテーマに、独自取材による深掘り記事やインタビュー、レビュー、連載を配信。さらにDiscordコミュニティやイベントなどを通じて、読者同士やクリエイターとの交流の場も提供しています。「ポップカルチャーの未来に種を蒔く」をコンセプトに、ニュースでは語りきれない“カルチャーの深層”を届けるメディア&コミュニティです。
株式会社カイユウ(
https://kai-you.co.jp/)
2011年7月創業。ポップカルチャー領域を軸に、メディア運営/マーケティング/クリエイティブ制作を手がけるメディアコンテンツ企業。自社メディア「KAI-YOU」「KAI-YOU Premium」の運営をはじめ、企業・IPとのタイアップ企画、映像制作、イベント、Web開発、コミュニティ運営など、多面的な事業を展開しています。