VTuber事業などを展開するBrave groupが5月19日、SBIホールディングスとの戦略的提携の実現に向けた協議/検討を開始したと発表した。
発表によれば、SBIグループによるBrave groupへの資本参加も視野に入れているという。
協議では、SBIネオメディアホールディングス(SBI NMH)が展開するeスポーツ/VTuber事業と、Brave groupのIP/メタバース/海外展開などを組み合わせた連携を検討していく。
Brave groupとSBI、両社の事業をかけ合わせる構想
Brave groupは、ぶいすぽっ!やHIMEHINAなどのVTuberプロジェクトを展開する企業。
国内外でVTuber事業を拡大しており、2026年4月にはシリーズEラウンドで約80億円を調達し、累計資金調達額は約140億円に達している。
一方のSBIホールディングスは、金融事業を中心にWeb3やエンターテインメント領域へも進出。グループ会社のSBI NMHでは、eスポーツ事業やVTuber事業、イベント事業などを展開している。
なお、SBIホールディングスは5月19日、アニメーションの制作/企画を行う株式会社ツインエンジンと資本業務提携に向けた基本合意書を締結。エンターテインメント領域の強化が続いている。
eスポーツ/VTuber事業、Brave groupとSBIの強み
Brave groupの発表では、SBI NMHの事業として、プロeスポーツチーム・SBI e-Sportsや、同チーム公式VTuber・春水レイさんの存在にも触れられている。
SBI e-Sportsは、『Apex Legends』や「ストリートファイター」シリーズなどで活動。2025年には、サウジアラビアで開催された大会「Esports World Cup 2025」にも出場した。
春水レイさん/画像は公式サイトより
春水レイさんはSBI e-Sports公式VTuberとして活動するVTuber。ゲーム配信や雑談、歌配信などを行っている。
発表でBrave groupは「Brave groupとSBIグループの強みを掛け合わせることで、両者の複数の事業領域において今までにない規模・スピードでの成長が期待できる」とコメントしている。
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