任天堂、被災したゲーム機の無償修理を発表 被災地支援で5000万円も寄付

任天堂、被災したゲーム機の無償修理を発表 被災地支援で5000万円も寄付
任天堂、被災したゲーム機の無償修理を発表 被災地支援で5000万円も寄付

任天堂のゲーム機・Nintendo Switch/画像は公式サイトから

任天堂は1月16日、能登半島地震で被災した同社製品の修理について、無償で対応すると発表した。

震災における災害救助法が適用された地域在住のユーザーが対象。災害救助法の適用から6ヶ月の間(7月1日まで)無償で対応する。

また、日本赤十字社を通じた義援金5000万円の寄付も併せて発表。同社は公式サイトで「被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします」とコメントしている。

Nintendo Switchなどを無償で修理

無償対応の対象となるのは“被災した修理可能な任天堂製品”で、具体的にはNintendo SwitchやWii Uなど。

依頼の方法は、オンライン修理受付(外部リンク)から申し込んだ上、着払いで任天堂サービスセンターまで発送すること。

その際、「令和6年能登半島地震」と「修理お申し込み番号」を記入したメモ用紙、または「令和6年能登半島地震」と記入した修理依頼票(印刷の必要あり)を同封する必要がある。

オンラインでの修理受付を利用しない場合は、以下の項目を記載したメモ用紙を同封し、着払いで任天堂サービスセンターに発送すれば依頼完了となる。

【メモ用紙に記載する項目】
「令和6年能登半島地震」
氏名
返却先住所
電話番号
送付する製品名
症状

MIXI、コーエーテクモ、カプコンなどが義援金を寄付

1月1日に石川県能登地方で発生した能登半島地震を受けて、様々な個人・企業が被災地支援のために義援金を寄付したことを発表している昨今。

各ゲーム会社も続々と寄付を発表。これまでにMIXI、コーエーテクモ、株式会社ポケモン、スクウェア・エニックス・グループ、ネクソン、カプコンなどが義援金を寄付している。

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