インゲームフォトグラフィー

インゲームフォトグラフィーまたは、バーチャルフォトグラフィーとは、コンピューターグラフィックスゲームやメタバース空間などにおいてスクリーンショットを用いて画像を生成するメディアアートの一種。2000年代頃から『Second Life』にて注目を集めはじめた概念。

『メタルギアソリッドインテグラル』（1999年）、『グランツーリスモ4』（2004年）など、通常のプレイモードのほかに、撮影に特化した「フォトモード」を搭載したゲームは古くからあり、『VRChat』（2017年）におけるバーチャルフォトグラファーもその延長線上に捉えられる。