集英社の人気漫画が最大50%ポイント還元となるセール「集英社秋マン!! 2024」が、10月7日にスタートしました。
10冊まとめ買いで10%ポイント還元が上乗せされるキャンペーン開催されており、上手く活用すればさらにお買い得となります。
期間は10月7日(月)から10月16日(水)まで。
この記事では膨大なセール対象作品の中から、完結したばかりの『僕のヒーローアカデミア』や『呪術廻戦』、そして2024年にTVアニメ/ドラマが放送となった話題作を中心にピックアップしています。購入の参考にご活用ください。
目次
芥見下々『呪術廻戦』『呪術廻戦 0』
9月30日発売の『週刊少年ジャンプ』でついに完結。同時に累計発行部数1億部突破が発表された『呪術廻戦』。
呪術師と呪霊の凄惨な戦い、その半ばで次々と倒れていく者たち。人気キャラクターも役目を果たすと潔く退場させる展開は、先の読めない混沌を生み出しました。
劇場アニメも制作された前日譚『呪術廻戦 0』も含めてセール中です。
堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』
8月に完結した『僕のヒーローアカデミア』もセール中。社会を脅かすヴィランとの激戦で生命を激しく燃やしたヒーローの姿に心震えた読者も多いはず。あるいは、信念に生きたヴィランの生き様にも──。
12月には世界人気投票の結果が公開、2025年には大原画展も控えています。
藤本タツキ『ルックバック』
劇場アニメ版が多くの称賛を集めている『ルックバック』。『チェンソーマン』で一躍名を揚げた藤本タツキさんが、その名声を確かなものにした短編です。
幼い頃からとにかく漫画を描き続けてきた2人の主人公を巡る、漫画まみれの半生と悲痛な事件。ある人物の背中に込められた、数多の思いにグッときます。
藤本タツキ『さよなら絵梨』
藤本タツキさんが手がけた短編として、『ルックバック』と共に忘れちゃいけないのが『さよなら絵梨』です。
病に倒れた母の願いを受けて、その姿を映像に収め続けた主人公が、ミステリアスな少女・絵梨と邂逅。彼女と映画を制作する過程で、現実が不可思議と交錯していく……読みましょう。傑作です。
なお、藤本タツキさんの2つの短編集もセール中。読みましょう!
龍幸伸『ダンダダン』
超常オカルティック青春ラブコメバトル漫画『ダンダダン』! 期待のアニメも放送が開始され、早くも話題に。Creepy Nutsの新曲「オトノケ」を起用したOP映像が良き。
ずっと真夜中でいいのに。の楽曲「TAIDADA」が流れるED映像は、原作ファンであれば「おっ」となる小ネタがたくさん。というわけで、アニメを120%楽しみたい方はこのセールで購入してみては?
岩田雪花/青木裕『株式会社マジルミエ』
『ダンダダン』と共に、少年ジャンプ+から今秋アニメ化される漫画『株式会社マジルミエ』。
現代社会で怪異に対処する魔法少女が職業として確立し、魔法がシステム化されている無二の世界観が非常にユニーク。お仕事×魔法少女のアクション漫画です。
三浦糀『アオのハコ』
『アオのハコ』は、バドミントン部に所属する主人公の後輩とバスケ部の先輩ヒロインの淡い恋模様、そしてスポーツに懸ける青春の物語。
思わぬ展開で同居生活を送ることになる2人。周囲に関係を隠して過ごすドキドキの日常は、ド定番ですがやっぱり魅力的。特筆すべきは部活動の描写で、登場人物たちが上手くなりたいと努力する姿も熱いです。
橋本悠『2.5次元の誘惑』
『2.5次元の誘惑』は、夏に引き続きTVアニメ第2クールが放送中。コスプレをテーマにした熱いバトル! そして心揺さぶる人間ドラマが描かれます。
趣味、職業、二次創作など、コスプレを様々な視点から真面目に考える硬派な面もあれば、パロディ満載ギャグ回もあり。主人公とヒロインの恋模様も気になる要素盛り盛りの漫画です。
アンギャマン『ラーメン赤猫』
人語を話す猫たちが営むラーメン屋の日常を描いた『ラーメン赤猫』。ラーメン一筋の職人猫、手打ち麺を追求する虎、元アイドルのあざとかわいい猫など、個性あふれる猫たちのお仕事漫画です。
9月まで放送されていたTVアニメはご覧になられたでしょうか? 観ているとお腹が減るわ猫たちは可愛いわで大変でした。最高。
松井優征『逃げ上手の若君』
鎌倉幕府の滅亡を生き延びた正統後継者・北条時行が主人公の歴史漫画『逃げ上手の若君』。戦って使命に殉じることを是とする時代にあって、逃げることで勝機を見出した北条時行の生き様を描いています。
最大の障壁となる足利高氏(尊氏)をはじめ、歴史上の人物を“漫画のキャラクター”として大胆に脚色し、コメディとしても昇華するセンスが光ります。
桂正和『ウイングマン』
10月22日(火)からTVドラマの放送がはじまる『ウイングマン』。書いたことが現実になるノートによってヒーローに変身できるようになり、地球人を救う戦いに巻き込まれる少年を描いています。
80年代の特撮ヒーローに多大な影響を受けた作風で人気を集めた桂正和さんのデビュー作。後の『電影少女』などに通じる、女性キャラクターの可愛さはこの頃から発揮されています。
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