漫画家の志村貴子さんが手がけた名作『放浪息子』全15巻がそれぞれ33円となるKindleセールが開催中です。
この作品は、「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」など、複雑な思春期の少年少女たちの葛藤を鮮やかな筆致で描き、2011年にはフジテレビ「ノイタミナ」枠でTVアニメ化も果たしました。
普遍的かつ繊細なテーマを描いた傑作が、全巻購入しても495円。まさかのワンコイン。未読の人も紙で読んだことがある人も、この機会に改めて読んでみてはいかがでしょうか。
少年少女の性自認を巡る葛藤を描いた傑作漫画『放浪息子』
漫画『放浪息子』は、2002年から2013年にかけて『コミックビーム』(エンターブレイン)で連載。作者は、『どうにかなる日々』『青い花』『起きて最初にすることは』で知られる志村貴子さんです。
主人公は二人。女の子になりたい男の子・二鳥修一と、男の子になりたい女の子・高槻よしのが、自身のジェンダーアイデンティティや体の変化、さらには友人・家族といった周囲との人間関係に悩み、葛藤しながら大人へと成長していく姿が描かれます。
『放浪息子』15巻/画像はAmazonより
女装や男装といった異性装やトランスジェンダーなどのテーマを、志村貴子さんならではのやわらかく温かみのある筆致で表現。
その評価は高く、文化庁メディア芸術祭の第10回と第17回では、審査委員会推薦作品に選ばれています。
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