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『「百合映画」完全ガイド』発売 300以上の百合映画を総覧する一冊

『「百合映画」完全ガイド』発売 300以上の百合映画を総覧する一冊

『「百合映画」完全ガイド』/画像はAmazonから

POPなポイントを3行で

  • 『「百合映画」完全ガイド』発売
  • 300以上の百合映画を掲載したガイドブック
  • 表紙は百合をテーマにした漫画の名作『青い花』の志村貴子
「百合映画」完全ガイド』(星海社新書)が6月27日(土)に発売される。

サークル「ふぢのやまい」による同人誌『百合映画ガイドブック』をもとに、300作品以上の「百合映画」を掲載した書籍となる。

早川書房、ヴィレヴァンなども「百合」を特集

百合」の定義が各自で分かれるのはひとまず置いて、『「百合映画」完全ガイド』には古今東西の「百合映画」300本以上が掲載される。

早川書房が2019年2月に刊行した『SFマガジン』の百合特集号が創刊以来初の3刷を記録し、ヴィレッジヴァンガードが全国を巡回する「百合展」(同展2020年版は現在延期中)を2016年から毎年主催するなど、近年注目を集めているジャンルの「百合」。

このジャンルにおいて、スポットを当てられることが決して多いとはいえない「百合映画」を総覧しようと試みたのが『「百合映画」完全ガイド』だ。

装画は名作『青い花』の志村貴子

装画を担当したのは漫画家の志村貴子さん。

放浪息子』ではトランスジェンダーの少年少女を、『起きて最初にすることは』では男性同士の恋愛を描くなど、繊細な描写で様々なセクシュアリティやジェンダーを持つキャラクターたちの恋愛劇を描いてきた。

また代表作『青い花』は百合をテーマにした漫画作品群のなかでも名作と評されており、『「百合映画」完全ガイド』の装画を飾るにこれ以上ない人選になっている。 星海社によれば『「百合映画」完全ガイド』で「取り扱う作品は、“王道の百合”や誰もが知る定番から、埋もれた名作、いっけん百合とは思われないだろうものまで多岐にわたる」とのこと。

愛好家はもちろん、ちょっと興味があるという人にとっても手に取りやすい、まさしくガイドブックとして重宝しそうな一冊になっている。

※記事初出時、一部表記に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。

百合は文学

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書籍情報

「百合映画」完全ガイド

発売日 2020/6/30
ページ 256ページ
出版社 講談社
ISBN-10 4065201799
ISBN-13 978-4065201794

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