Jinmenusagi

じんめんうさぎ

Jinmenusagi(読み方:じんめんうさぎ)とは、1991年11月4日生まれ・東京都千代田区出身のラッパー。ファンから呼ばれる愛称はジメサギ、うさぎくん。


LOW HIGH WHO? PRODUCTIONに所属していたが独立し、インディペンデント業放つ(読み方:いんでぃぺんでんと ごうはなつ)を設立。Ghost Cheek(読み方:ごーすとちーく)という名義でビートメイカーとしても活動しており、トラックの制作・提供も行う。


独特のファッションについても人気があり、TwitterやInstagramを欠かさずチェックしているファンも多い。

Jinmenusagi

Jinmenusagiとは

Jinmenusagi(読み方:じんめんうさぎ)とは、1991年11月4日生まれ・東京都千代田区出身のラッパー。ファンから呼ばれる愛称はジメサギ、うさぎくん。

GOMESS不可思議/wonderboyらも擁するLOW HIGH WHO? PRODUCTIONに所属していたが独立し、インディペンデント業放つ(読み方:いんでぃぺんでんと ごうはなつ)を設立。Ghost Cheek(読み方:ごーすとちーく)という名義でビートメイカーとしても活動しており、トラックの制作・提供も行う。

アーティスト名・レーベル名の由来

「Jinmenusagi」の由来

元々はニコ動でのハンドルネームだったということ。ただ、名前を付けた理由は覚えていないということ。名前のきっかけは覚えていないが「自然と自分の中からにじみ出てきたダシ汁みたいな感じかな?」という旨の発言をしている。

「インディペンデント業放つ」の由来

そんなに深い意味はないということだが、Jinmenusagiがよく言うワードである「業放つ」には「お悩みを解決する」という意味があるそう。「君が背負ってきたカルマも俺が祓ってやるよ、そんなもん!任せておけよ!」という意味がある。

影響を受けた漫画

影響を受けた漫画は『パタリロ』『BANANA FISH』『吉祥天女』『YASHA-夜叉-』や山岸凉子の漫画等。

なお、大島弓子の漫画については以下のように話している。

たとえば、大島弓子とかは猫を擬人化して書くんですよ。俺、だからそれを読んだのが小学生の頃とかで。なんかそういうのに並々ならぬ影響を受けているから。ジメサギは今日、気づいたんですけど。俺、トミヤマっていうんですけど。トミヤマにとってのジメサギはその、エミネムにとってのスリム・シェイディなんじゃないかな?みたいな。

Jinmenusagi 影響を受けた漫画と名前の由来を語る

Twitter・Instagram等のSNS

2020年3月現在、Twitterのフォロワー数は3万2000人以上で、Instagramのフォロワー数は2万7000人以上。

ラップのスキル・精度の高い楽曲のみならず、独特なファッションも人気。TwitterやInstagramを欠かさずチェックしているファンも少なくない。

着用が確認できるブランド(随時追加)

BLACK BRAIN clothing
LRG TOKYO(LRGサポートアーティスト)
WARP(原宿)
SUPRA TOKYO

2007年、ミクスチャーバンドにてラップを行う。次第にヒップホップカルチャーにのめり込んでいくなかでフリースタイルに傾倒していく。

次第に、ニコニコ動画YouTubeSoundCloudへ楽曲投稿を行うように。サウス、クラウドラップ、ローファイ、トリル・ウェイブ等のスタイルに影響を受けたダーティかつダウナーなラップとその成熟した作品性によって、突出した存在感とスキルを見せつけて多くのフォロワーを生む。また、その作品のリリーススピードもしばしば評価される。

『Self Ghost』

2012年、1stアルバム『Self Ghost』をリリース。

『"Gold On Deck"』『I MAY SICK e.p.』

さらに、立て続けにフリー音源『"Gold On Deck" Jinmenusagiバージョン』『I MAY SICK e.p.』をWeb上でリリース。

『ME2!』

2013年、1月に2ndアルバム『ME2!』をリリース。1stでは客演をLOW HIGH WHO? PRODUCTIONのレーベル内に限定していたが、レーベルメイトの力を借りつつもDOTAMATAKUMA THE GREAT等、レーベル外からも客演を募る。

『R2BA』

3月にはフリーミックステープ『R2BA』をリリース。

『胎内』『Self Ghost2』

11月には3rdアルバム『胎内』とCD-Rアルバム『Self Ghost2』を同時リリース。

『Each Piece』

2014年、6月にCD-Rアルバム『Each Piece』をリリース。

なおRHYMESTER・宇多丸のラジオ番組『タマフル』での「上半期の日本語ヒップホップ」を語り合う企画のなかでDJ YANATAKEが収録曲の『Give me that』を紹介。その際は宇多丸はJinmenusagiの存在を知らないようであったが、Jinmenusagiのコメントと共に楽曲がオンエアされて高評価を得た。

その他アーティストからの評価は高い。THA BLUE HERBもその一人。

『LXVE 業放草』

11月に4thアルバム『LXVE 業放草』をリリース。

『ジメサギ』

2015年、12月に自身が設立したレーベル・インディペンデント業放つより初の作品となる5thアルバム『ジメサギ』をリリース。MVが制作された『このままで feat. サトウユウヤ』は同アルバム収録。

G0H0 ft. DubbyMaple

ごめんね / Jinmenusagi × daoko × GOMESS

2015年1月にLOW HIGH WHO?より発売されたコンピレーションアルバム『D.I.Y. -MEMORIES AND WINTER-』に『ごめんね / Jinmenusagi × daoko × GOMESS × Paranel』が収録された。

ニルバーナ (feat. Jinmenusagi Pro. DJ6月)

「次元」を意味する「Dimension」。多角的センスを持った彼女の更に深みを増した楽曲が連なっている本作。

POPSの要素を前提に、淡いメロディラインを主軸に、無機質の中の感情を巧く表現した新しいDAOKOがここには在る。女子から女性へと変化した成熟と未完の彼女の集大成。この楽曲では、盟友Jinmenusagiをフィーチャリング。

LHW?での活動を終了する彼女のラストアルバムはとても美しく、儚くある。まるで蝶が飛び立つ瞬間のようだ。

ALI BA BA -MC TYSON(feat.Jinmenusagi)

Pro. by YOSHIKATSU IKEUCHI
Lyric by MC TYSON & Jinmenusagi

Dir. by Naoto Abe for NO COVER ART STUDIO

<MC TYSON Information>
Twitter : @MCTYSONOFFICIAL
Instagrm : @MCTYSONOFFICIAL
Facebook :
https://www.facebook.com/alaadin.tyson

©Checkmate Entertainment

Aahhhhhh!!!-itto(feat.Jinmenusagi)

Title : Aahhhhhh!!!
Artist : Itto, Jinmenusagi
Music:Dr.Pancho
Label : Mush Records

Music Video by Depth
出演協力: Keita

「Music Soul Journey / Itto」からの1曲。

Hanzo Reiza - JINMEN (feat Jinmenusagi)

The official music video of HANZO REIZA's song "JINMEN" feat. Jinmenusagi.

Shot in Shibuya, Tokyo, Japan.
Directed by Sonny B
Song Produced by KOB the YLM.
Scratches by DJ P-Kut
Mastered by Ongaku Records

The John's Guerrilla(feat.Jinmenusagi)

"DIGITAL HEROIN"からの1曲。LOW HIGH WHO?時代からの盟友。「KIDS WAR」でフィーチャリングで参加

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:5176)

おお

editoreal

AOMORI SHOGO

このページめっちゃ充実してる! ジメサギのことわかりづらいから勉強になりました

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