漫画『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平さんと、アメリカン・コミックスのマーベルがコラボ企画を実施。
互いの作品をクロスオーバーさせたイラストが、12月4日(水)にマーベルの公式サイトで公開。
あわせて、堀越耕平さんへのインタビューも掲載されている。
『僕のヒーローアカデミア』最終巻を記念しマーベルとコラボ
今回のコラボ企画は、12月4日(水)に刊行された『僕のヒーローアカデミア』最終巻を記念したもの。
堀越耕平さんは、オールマイトと緑谷出久(デク)とともにスパイダーマンを描いたイラストを寄せた。
マーベル側からは「スパイダーマン」シリーズも手がけているアーティストのウンベルト・ラモスさんとエドガー・デルガドさんが、「スパイダーマン」シリーズに登場するブラックキャットと『僕のヒーローアカデミア』の女性ヒーローたちを描いている。
“無個性”主人公がヒーローになる『僕のヒーローアカデミア』
『僕のヒーローアカデミア(略称・ヒロアカ)』は、2014年7月から2024年8月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた漫画。
舞台は多くの人間が“個性”と呼ばれる超能力を持ち、ヒーローとして活躍する世界。何の“個性”も持たない“無個性”である緑谷出久がヒーローを目指して、奮闘する様子が描かれる。
2016年にTVアニメ化され、現在までに第7期まで放送。劇場アニメもこれまでに計4作が発表されている。
2024年4月には、累計発行部数が1億部を突破するなど、世界的な人気を誇っている。
堀越耕平「次回作のサムネイルをゆっくりと描きはじめたところ」
インタビューの中では『僕のヒーローアカデミア』次回作についても言及。
当初、次回作は作画に専念するつもりだったものの、編集者から「全部自分でやったほうがいい」とアドバイスされたことを明かした。
「次の漫画のサムネイル(thumbnails)をゆっくりと描きはじめたところ」と現状を報告。ただし、しばらくは『僕のヒーローアカデミア』関係のイベントのサポートと宣伝に専念するという。
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