映画「デッドプール」シリーズの最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が、7月24日(水)に世界最速公開される。
『デッドプール&ウルヴァリン』では、ライアン・レイノルズさんが演じる無責任ヒーロー・デッドプールと、ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが登場。
過激で笑えるアクションエンターテインメントとなる。
主人公のデッドプールは、赤いスーツに赤いマスクがトレードマーク。
彼の赤いスーツにかける想いは、他のマーベルヒーローであるアイアンマンやスパイダーマンにだって負けてはいない。
この記事では、やりたい放題の破茶滅茶ヒーロー”赤い傭兵”ことデッドプールの魅力を、その赤いスーツから紐解いていく。
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マーベルヒーローたちの象徴でもある赤いスーツ
マーベル作品を代表する赤いスーツといえば、アイアンマンやスパイダーマンを思いつく人も多いはず。
アイアンマンのスーツは、発明家であるトニー・スタークが開発した赤とゴールドを基調としたデザインが特徴のパワードスーツ。
シリーズを重ねるごとに改良を重ねており、音速飛行や手のひらから放出するビームなど、全身を武器にできる最新鋭のスーツである。
スパイダーマンことピーター・パーカーのスーツも、トニー・スタークが数百万ドルと最先端テクノロジーを注ぎ込んで開発した高性能スーツ。
スパイダーマンのスーツは赤と青が特徴的なクモをあしらったデザイン。実は表情筋を反映させて絞る機能やアイアンマン同様に青いディスプレイも表示される優れもの。
他にもスーツのサイズを着用者の身体に合わせて調整する自動フィット機能やGPS機能、体温保持や降下用パラシュート放出機能などが備わったハイテクスーツだ。
マーベル作品にとって赤いスーツは、これまで数々の熱いバトルを見せてきたマーベルヒーローたちの象徴でもあるのだ。
デッドプールのトレードマークも赤いスーツ ※特別な機能はありません
最新作『デッドプール&ウルヴァリン』の主人公・破天荒なクソ無責任ヒーロー”ことデッドプールも、同じく赤いスーツがトレードマーク。
ところが、そのスーツには特別な機能が備わっているわけではない。それこそがデッドプールの大きな特徴となっている(?)。
デッドプールことウェイド・ウィルソンは不治の病を治療するために受けた人体実験で、不死身の肉体を手に入れた元傭兵。
映画の世界を飛び超えて観客に向かって話しかけるなど、なんでもありな破天荒さが目を引く一方、実は思いっきり肉弾戦で戦っている泥臭いヒーローでもある。
そんな彼が身につけるスーツは、自身で手縫いしたお手製の一点もので、人体実験により焼け爛れた顔を隠すために着ているという過去がある。
そんな経緯もあってか、最初は市販の服に白い布を被っただけ。返り血により真っ赤に染まってしまい、洗濯の欠かせない日々が続いていた。
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