映画「デッドプール」シリーズ第3作のタイトルが、『デッドプール＆ウルヴァリン（原題『Deadpool & Wolverine』）』に決定した。
併せてティザートレーラーも公開されている。本作は7月26日（金）日米同時公開となる。
『デッドプール』がついにアベンジャーズと合流
デッドプールは驚異的な治癒能力と不死の肉体を持ち、フィクションと現実の境界線である“第四の壁”を超えて観客に語りかけてくる規格外のヒーロー。
アベンジャーズなどと同じくマーベル（MARVEL）のコミックに登場するキャラクターであり、「X-MEN」に登場するウルヴァリンが持つ再生能力を移植されたという経歴を持っている。
その経歴から、これまで『デッドプール』の実写作品は『アベンジャーズ』などを含む「MCU」シリーズを手掛けるディズニーではなく、「X-MEN」シリーズを手掛ける20世紀スタジオ（旧20世紀フォックス）が配給していた。
しかし、2019年にウォルト・ディズニー社が20世紀スタジオを買収。
最新作では、映画『LOGAN/ローガン』を最後にウルヴァリン役からの引退を表明していたヒュー・ジャックマンさんと共にMCUへの参戦を果たすこととなった。
ドラマ『ロキ』との関連性も
公開された『デッドプール＆ウルヴァリン』のティザートレーラーでは、MCU作品に初登場となるウルヴァリンの姿もちらりとお披露目。
さらに、Disney＋で配信されているドラマ「ロキ」シリーズに登場する組織・TVA（時間変異取締局）も登場しており、MCUに本格的に参戦したことが改めて実感できる。
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