ゲームを題材にしたアニメシリーズ『Secret Level』が、12月10日(火)からAmazonのPrime Videoで配信される。
『Secret Level』は様々なゲームを題材にしたアンソロジー形式のアニメシリーズ。
8月21日に公開されたティザー映像では、『アーマード・コア』『ロックマン』『パックマン』など、国内のゲームタイトルの名前やビジュアルも確認できる。
『Love,Death & Robots』制作陣が手がけるアニメシリーズ『Secret Level』
『Secret Level』は、現在ドイツ・ケルンで開催中のゲームショウ「gamescom 2024」で発表された。
イベントでは、映画『デッドプール』の監督やNetflixのアニメシリーズ『Love, Death & Robots(ラブ、デス&ロボット)』の製作総指揮をつとめたティム・ミラーさんが登場し、『Secret Level』の制作にかける想いを語った。
YouTubeに公開されているティザー映像の概要欄では、以下のように題材となったゲームタイトルの名前も記載。
Games that inspired the 15 epic stories include Armored Core, Concord, Crossfire, Dungeons & Dragons, Exodus, Honor of Kings, Mega Man, New World: Aeternum, PAC-MAN, various PlayStation Studios games, Sifu, Spelunky, The Outer Worlds, Unreal Tournament and Warhammer 40,000. Secret Level - Teaser Trailer | Prime Video
前述の『アーマード・コア』など日本のタイトルだけでなく、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』『Sifu』『The Outer Worlds』『Warhammer 40,000』などを題材とした15篇のアンソロジーとなるようだ。
ティザー映像の中でも、様々なゲームタイトルが異なるアートスタイルで表現されており、各短編の中でどのようなストーリーが展開されるか期待が高まる。
『Secret Level』ティザー映像にはキアヌ・リーブスらしき人物も
ティム・ミラーさんは、1995年にCGアニメーション制作会社ブラー・スタジオを設立。
ブラー・スタジオは多くの映画でCGパートの制作を担当したほか、2019年にNetflixで配信された『Love, Death & Robots』を制作して注目を集めた。
『Love, Death & Robots』はSFを題材にした短編集で、現在シーズン3まで配信中。短編集であることや様々なアートスタイルが採用されている点など、『Secret Level』とも共通点が見られる。
今回の「gamescom 2024」でも、ティム・ミラーさんはブラー・スタジオのTシャツで登場しており、制作にもブラー・スタジオが携わっているようだ。
また、『アーマード・コア』は発表に合わせて、英語版Xのアカウントを更新。
投稿には、ティザームービーにも登場した、俳優のキアヌ・リーブスさんをモデルにしたような人物や風景の画像が添えられている。
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