日本アカデミー賞協会が1月19日、「第49回日本アカデミー賞」の各賞受賞者を発表した。
邦画実写の興行収入記録を22年ぶりに更新した大ヒット映画『国宝』が、作品賞主演/男優賞/新人俳優賞など13部門を受賞した。
その他にも、優秀アニメーション作品賞には劇場版『「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』や劇場版『チェンソーマン レゼ篇』、『ひゃくえむ』などが名を連ねている。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』© 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社
ひゃくえむ。Ⓒ魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会
各部門の最優秀賞は、3月13日の授賞式で発表となる。
『国宝』が作品賞/優秀監督賞など13部門を受賞
今回の「第49回日本アカデミー賞」では、『国宝』『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』という実写・アニメの歴代興行収入を更新した/しうる大ヒット作が揃うことに。
特に『国宝』は、優秀作品賞を筆頭に、優秀監督賞/優秀脚本賞/優秀主演男優賞/優秀助演男優賞/優秀助演女優賞/優秀撮影賞/優秀照明賞/優秀音楽賞/優秀美術賞/優秀録音賞/優秀編集賞/新人俳優賞の計13部門を受賞している。
『国宝』©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会
これまで「日本アカデミー賞」で最多受賞した作品は、役所広司さんが主演をつとめた『Shall we ダンス』の13部門。今回挙がったすべての部門で最優秀賞を受賞すれば、最多記録として並ぶことになる。
『国宝』は作家・吉田修一さんの同名小説を原作とする実写映画。李相日さんが監督を担当したほか、俳優の吉沢亮さんが主演、横浜流星さんが助演をつとめた。
2025年11月には興行収入が173.7億円を突破。『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』を超えて、日本国内で公開された映画の歴代興行成績において、日本の実写映画歴代1位になった。
【優秀作品賞 受賞作】
・国宝
・宝島
・爆弾
・ファーストキス 1ST KISS
・TOKYOタクシー
劇場版『鬼滅の刃』歴代興収ランキング1位となるか?
劇場版『「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた人気作品『鬼滅の刃』のアニメ映画。2025年7月18日に全国で公開された。
本作は、公開8日間で興行収入100億円突破、累計興収100億円突破の日本最速記録を更新した話題作だ。
2026年1月19日現在では、累計興行収入390.8億円を突破し、日本の歴代興行収入ランキングで2位に浮上。1位の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の407.5億円超えも視野に入りつつある。
【優秀アニメーション作品賞 受賞作】
・劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
・劇場版『チェンソーマン レゼ篇』
・ひゃくえむ。
・ペリリュー -楽園のゲルニカ-
・劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』
果たして、どの作品や俳優が最優秀賞を受け取るのか。3月13日の授賞式での発表に注目が集まる。
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