昨年の終わりに日本で公開された、劇場版ドラゴンボールの最新作『ドラゴンボール超 ブロリー』の勢いが止まらない。
国内でも動員・興行収入ともにシリーズ最高記録を樹立。
その勢いは国内ではおさまらず、2月3日までで、世界累計興行収入が1億ドル(約109億8,120万円)を突破した(BOX OFFICE MOJO調べ)。
既に世界各国で公開されている今作だが、これから上映が始まる国も控えており、さらなる躍進に期待がかかる。映画「ドラゴンボール超 ブロリー」FINAL予告
『ドラゴンボール超 ブロリー』が日本で公開されたのは2018年12月14日。
原作者の鳥山明さんがシナリオや設定を手がけたという話題も手伝って、公開前から観客の期待を大いに集め、全国467スクリーンで上映が始まった。
期待を上回る迫力の戦闘シーンや、印象的な登場人物・ブロリーの過去が明かされるストーリーに熱狂する人は瞬く間に増え、公開からわずか53日で動員は累計300万9,730人、興行収入は38億9,556万9,200円を突破。
第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞も受賞した。
特に南米では、メキシコ、ペルー、チリ、アルゼンチン、中央アメリカ、コロンビア、プエルトリコ、トミニカ共和国で公開初週末ランキングNo.1を獲得。ブラジルはじめ日本アニメ映画の歴代オープニング興収記録を更新している。
年が明けて2019年1月16日にはアメリカとカナダでも封切りとなり、公開日から2日連続で全米デイリーボックスオフィスランキング1位を獲得した。
日本のアニメ映画がアメリカでデイリー1位をとるのは、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』以来20年ぶりの快挙だという。
世界の「ドラゴンボール」ファンが、どれほど今作の公開を待ちわびていたか。各国で樹立されている数々の記録からは、その熱狂がうかがえる。
2018年リリースのゲーム『ドラゴンボール ファイターズ』は競技性が高く評価され国内外でe-Sportsタイトルとして盛り上がりを見せ、先日はアクションRPG『ドラゴンボールゲーム プロジェクトZ(仮称)』も発表され、そちらも世界から熱い視線を浴びている。
ゲームに映画に、日本を代表する『ドラゴンボール』旋風がとどまるところを知らない。
国内でも動員・興行収入ともにシリーズ最高記録を樹立。
その勢いは国内ではおさまらず、2月3日までで、世界累計興行収入が1億ドル(約109億8,120万円)を突破した(BOX OFFICE MOJO調べ)。
既に世界各国で公開されている今作だが、これから上映が始まる国も控えており、さらなる躍進に期待がかかる。
『ドラゴンボール超 ブロリー』の圧倒的人気
原作者の鳥山明さんがシナリオや設定を手がけたという話題も手伝って、公開前から観客の期待を大いに集め、全国467スクリーンで上映が始まった。
期待を上回る迫力の戦闘シーンや、印象的な登場人物・ブロリーの過去が明かされるストーリーに熱狂する人は瞬く間に増え、公開からわずか53日で動員は累計300万9,730人、興行収入は38億9,556万9,200円を突破。
第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞も受賞した。
映画『#ドラゴンボール超ブロリー』
— 「ドラゴンボール超」TV・映画公式 (@DB_super2015) 2019年1月15日
まだまだ超ヒット上映中‼️
公開32日間の累計で
動員 282万3,215人
興行収入 36億3,812万2,200円
(12/14~1/14)
さらに、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞も受賞‼️
今週末には応援上映も追加開催します‼️
全て皆様の応援のおかげです‼️ pic.twitter.com/Mj0Utz1wbF
海外でも怒涛の快進撃
『ドラゴンボール超 ブロリー』は、日本公開から時を置かず、2018年12月27日からは東南アジアや南米の各国でも公開開始。軒並み、前作を上回るスタートを切っている。特に南米では、メキシコ、ペルー、チリ、アルゼンチン、中央アメリカ、コロンビア、プエルトリコ、トミニカ共和国で公開初週末ランキングNo.1を獲得。ブラジルはじめ日本アニメ映画の歴代オープニング興収記録を更新している。
年が明けて2019年1月16日にはアメリカとカナダでも封切りとなり、公開日から2日連続で全米デイリーボックスオフィスランキング1位を獲得した。
日本のアニメ映画がアメリカでデイリー1位をとるのは、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』以来20年ぶりの快挙だという。
世界の「ドラゴンボール」ファンが、どれほど今作の公開を待ちわびていたか。各国で樹立されている数々の記録からは、その熱狂がうかがえる。
今後、ヨーロッパや東アジアでの上映も控える
フランスやイタリア、韓国、香港、台湾など、公開を控えている国もまだいくつも存在する。2018年リリースのゲーム『ドラゴンボール ファイターズ』は競技性が高く評価され国内外でe-Sportsタイトルとして盛り上がりを見せ、先日はアクションRPG『ドラゴンボールゲーム プロジェクトZ(仮称)』も発表され、そちらも世界から熱い視線を浴びている。
ゲームに映画に、日本を代表する『ドラゴンボール』旋風がとどまるところを知らない。
ドラボンボール、勢いがやべーぞ!
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上映情報
『ドラゴンボール超 ブロリー』
- 原作・脚本・キャラクターデザイン
- 鳥山明
- 監督
- 長峯達也
- 製作
- 「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
- 配給
- 東映
- 配給協力
- 20世紀フォックス映画
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