『ドラゴンボール』『Dr.スランプ アラレちゃん』などで知られる漫画家・鳥山明さんが、3月1日に亡くなった。享年68歳。
『ドラゴンボール』の公式サイトで「2024年3月1日、 急性硬膜下血腫により永眠しました」と訃報を伝えている。
葬儀は近親者のみですでに実施。本人の意向により「ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花その他はご辞退申し上げます」と呼びかけている。
お別れの会の実施などについては、決定し次第発表される。
「まだまだ成し遂げたいこともあったはず」哀悼のコメント
訃報に際し、鳥山明さんのアトリエ「バード ・スタジオ」と、関連会社であるカプセルコーポレーション・トーキョーは「熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、 残念でなりません」と、哀悼の意を表した。
続けて「ただ、故人は漫画家としていくつもの作品を世に残して参りました。多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました」とコメント。
世界中の読者に向け、「これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、 末長く皆様に愛され続けることを切に願います」と伝えている。
なお、鳥山明さんの代表作である『ドラゴンボール』は、新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』の世界展開を2024年秋に控えている。
『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』はシリーズ40周年記念作品となる。
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